これまでに貰った株主優待まとめ。
企業ごとの株主優待紹介記事を作りたい
長期保有の配当金&株主優待を目的として、いくつか株を持っています。
私は節約やポイントといったお得なことが大好きで、株式を保有するだけで優待が受けられる株主優待ももちろん大好きです。お得なだったことは記事に書いて、どんどん記録に残したい!
……しかし、最近「毎回一つの記事として書くのはしんどいぞ」と気づきました。他に書きたいこともありますし、その合間を縫って優待記事ばかり書くのも大変です。
そこで、企業ごとに株主優待総まとめの記事を作り、優待をもらう度に追記する方式で書いてみたいと思います。
追記するたびに新着記事とする予定のため(※)、読者の皆さまに置かれましては「購読リストで新着記事になってたのに、この記事は前にも読んだな…。自分のはてなスターついてるし…」という仕様になってしまいますが、何卒ご許容ください。
(※)たしか編集オプションのカスタムURLで固定URLを作成→記事をアップ→更新時に一度下書きに戻してから編集→カスタムURLが変わっていないことを確認してアップすれば、記事作成日が更新した日に入れ替わるはず…。この方式でやります。
日本管財ホールディングス(9347)とは
今回紹介する企業は「日本管財ホールディングス(9347)」です。
日本管財はビルメンテナンス、マンション管理など建物管理事業を中心に手掛ける会社です。もともと「日本管財(9728)」でしたが、2023年4月にホールディングス化しました。
自己資本比率は、日本管財時代の2023年3月期で73.8%、日本管財ホールディングスになってからの2023年12月期(記事執筆時点の最新)で75.9%だそう。
日本管財ホールディングスの株主優待
- 権利確定月 9月末日・3月末日
- 単元株数 100株
- 内容 企業オリジナルのギフトカタログ
- その他 継続保有3年未満で2000円相当、3年以上で3000円相当
株主優待は保有年数に応じたギフトカタログが貰えます。年2回もらえるのがとても嬉しい。ギフトカタログの内容は、3分の2程度が食品、残りがキッチン器具やその他小物です。食品はちょっと高級なレトルトや調味料、珍味、スイーツなどがあり、楽しんで選べます。
実際に届いた株主優待
継続保有3年以上
<肴七味屋>琥珀だし
本醸造の醤油に、さば節から抽出した出汁と味醂や醸造酢を加えただしつゆ、だそうです。200ml×4本セット。最近お弁当用のだし巻き玉子に凝っているので、これを使ってだし巻き玉子を作りまくるぞ~!
200mlって結構大きいんですよね。4本使うのに何ヵ月掛かるかしら。(2023年9月期)
継続保有3年未満
鎌田醤油のだし醤油
だしを取らなくても出汁の…味しさを楽しめるお醤油です。200mlの詰め合わせ。近所のスーパーで1本300円強で売っていたので、株主優待ならではのお品です(自費で買うには高い……)。普通のお醤油よりもまろやかな味、200mlと少量で使いやすい点がお気に入り。3回リピートしちゃいました!
物価高の影響を受けて、2023年3月期は容量が減ってちょっと悲しかった。(2020年9月期、2022年3月期、2023年3月期)
関連記事:株主優待で鎌田醤油のだし醤油 - とうつきの備忘録
手延素麺 豊穣
北海道産小麦粉を使用した素麺50g×18束入り。たしか夏の始めに開封して、ひと夏ばっちり楽しめました。100g1食とのことでしたが、結構多いので途中から50gずつ食べていたかな。素麺の良し悪しは正直分からないのですが、問題なく美味しかったです。(2021年3月期)
関連記事:株主優待でそうめん - とうつきの備忘録
『活黒』北海道産焼鮭食べ比べ
パウチ入り常温保存可能な鮭の切り身、4切れ入り。湯煎かレンジで温めるだけで食べられます。一人暮らしで魚を食べる機会がかなーり減ったので、調理の簡単さも合わせて大変ありがたい存在でした。(2021年9月期)
小田口屋 鹿児島さつま揚げ本枯節天
一口サイズのさつま揚げ8枚入り×5袋のセット。荒節にカビ付け・乾燥の工程を繰り返し、熟成させたものを「本枯節」というんだそう。
口に入れた瞬間、かつお節の香りがぶわっと広がります。さつま揚げってこんなにおいしかったの…? 煮てもいいですが、そのまま食べるのが香りが強くて一番楽しめると思います。
お弁当にそのまま入れるだけで、お昼の時間が楽しみになる香りでした。(2022年9月期)
おわりに
日本管財ホールディングスのカタログギフトは、食べ物ギフトが充実しているのが印象的です。独自選定の小さめ冊子でありながら、ちょっといい調味料やレトルト食品など、貰うと嬉しい商品が揃っています。醤油やだしなど、リピートしたい商品が多いのも嬉しいです。
半年に一度楽しめるおいしいものたち。生活の楽しみになっているので、これからも株主優待制度が続いてほしいものです。