去年からの繰り越しが多いので。全部ウエスにしよう。
衣替え進行中
今年の春は本当に暖かいですね。三寒四温なんて言葉もあり、いつもは4月になってからもふと寒い日が訪れたように思いますが、今年の東京はずっと穏やかな気温のまま季節が進んでいる印象です。
そんな気候なので、衣替えも順調に進めています。この週末も、最後に冬服を洗濯して天日干しするなどしていました。先日、ウールコートもクリーニングから返ってきましたし！
来年に向けて整備を進める衣服がある一方、来年に繰り越す冬服はいつもより少なくなりそうです。この冬は新しい服を買わず、着古した服が多いからです。
冬服を全然買わなかった
冬服を見直していて気付き、家計簿を見直して確信したのですが、この冬は新しい服をほとんど買いませんでした！！ 古着でタイトスカートを1着購入しただけ。あとはタイツ1、靴下1、以上。
あとは去年からの繰り越しなので、季節の終わりに眺めると随分と毛玉ができていたり、色が落ちていたり……。これを来年も着るのはさすがにな～！という状態のものが多く、思い切ってまとめて処分することにしました。
毎年、なんだかんだとヒートテックを買い替えたり、カーディガンを買い足したりしていたのに、今年は全くしませんでした。数と質がちょうど良かったわけで、来年もこの数・この種類を揃えておけばOKという指針にはなりそうです。
処分する衣類はウエスへ
皆さん、不要になった服ってどうしているのでしょう？
私はリサイクルショップに持ち込むこともありますが、それも気が引ける状態（＝ボロボロ）の場合は、ウエスにして使っています。ウエスとは、いわゆる雑巾のことです。使いやすいサイズに適当に切り分けて、端の処理などはせず、使い捨てのミニ雑巾としています。
テーブルの上をアルコールで拭くとき、キッチンのシンクを掃除するとき、棚を掃除するとき――さっと使える小さな布として便利です。ティッシュペーパーや掃除用シートとは異なり、不用品の再利用なのでエコな気持ちもしますし！
今回処分する衣服も、すべてウエスにする予定です。タイツや靴下などテーブルの上を拭くのはちょっと……というものは、最近汚れが気になってきた窓サッシの掃除に使うつもり！あとはお風呂場の排水溝掃除ですかねぇ。
おわりに
新しい服を購入するのも楽しいですが、古い服を処分するのも楽しいです。
不要な服を溜め込まずに処分することで、衣服の新陳代謝が正しく回っている感じがします。服の数を増やし過ぎずに着まわしているので、今回処分する服はほぼ全て「着倒したぞ！」と胸を張れます。……今年買ったタイトスカートのウエストゴムが思ったより伸びず、昼食後に苦しくなるので3回着ただけで処分することになったのは悲しいですが。
シーズンの終わりに大幅な処分を実施するということは、翌シーズンにそれだけ買い足す必要があるということでもあります。捨てるよりも買うのに時間が掛かるタイプなので……今年11月頃の自分へ、頑張って買い足してね！！
