基本は洗濯機洗いです。
ウールコートをクリーニングへ
東京は桜もほとんど散って葉桜が目立つようになりました。すっかり暖かくなって、いっそ暑いくらい! 着始めて3週間くらいの春物コートは、早くも出番がなくなりそうです。
そんな暖かさですから、冬物のウールコートはクリーニングに出し、先日受け取ってきました。半額セール中で、コート1着のお値段は1050円。
私のワードローブで、クリーニングに出すのはこのウールコート1着のみです。
"生活必需品"の衣類の管理は簡単・安価に
クリーニング代って高いですよね!コート1着1000円は払えない値段ではありませんが、数着持ち込めばあっという間にいいお値段になります。
ファッションに興味があるなら、良い服を買ってクリーニングに出すのも良いと思います。私も実家にいた頃は、ふわふわのスカートを履いてクリーニングに出したり、手洗い表示のセーターを手洗い・平干ししたりしていました。
……でも社会人になるとそんな暇ない! 私のファッションに対する心構えはその程度だったようです。
つまり、衣服は日常における生活必需品であり、お茶碗やスマートフォンや筆記用具のように使い心地が優先。せっかく毎日使うのだから見た目も気に入ったデザインだといいな。管理に過剰な手間や金銭が必要なものはNG。――こんな感じです。
だから、現在のワードローブは管理が簡単・安価なものばかりです。
管理が簡単・安価な衣類の選び方
そんな私の衣類の選び方は「原則、洗濯機で洗えないものは買わない」。
購入前の洗濯表示の確認は必須です。洗濯機洗いOKなら問題なし、手洗い表示でも大体のものは洗濯機で洗えます。洗濯機でいけるかを考えて、大丈夫そうなら購入します。
クリーニング必須な服は数を絞ります。昔はコートも何着か持っていましたが、着るコートを選ぶほどあちこち出掛けない!と気付きました。基本的にはミドル丈のウールコート1着のみで過ごせます。いざという時のユニクロ/ウルトラライトダウン(洗濯機洗い可能)があれば、困ることもありません。
この洗濯方法の検討を経て、次にデザインや価格、着心地などを考えます。
服を着る瞬間だけでなく、着ていない時に手間や時間が掛からないか。ようは「トータルで自分の手に負える服かどうか」、これが私の服選びで重要なポイントだと感じます。
おわりに
衣服の管理は洗濯やアイロンがけ、毛玉の処理など様々ありますが、もっとも面倒で手間・お金ともにかかるのがクリーニングだと思います。その大物が1着だけというのは、本当に気が楽で良いです。コート1着なら、職場に着て行った帰りにそのままクリーニングに出すことも可能なんですよ。受け取り時も、特別な袋など必要なく小脇に抱えられます。ほんとにラクチン!
私に合ったスタイルなので、今後も続けていきたいと思っています。