とうつきの備忘録

地味OLの備忘録。ゆるミニマリストな暮らしと、ものづくりと節約。

ヌメ革製品の日焼け&3ヵ月経過後

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ヌメ革と日光浴と色の変化

ヌメ革製品は、購入後に日焼けさせると良い、と言います。

ヌメ革は、購入後に日焼けさせることも有効です。

使用前に日焼けさせることで、革に含まれる油分が滲みでて薄い保護膜を作ります。
また、まだらに日焼けすることを防ぎ、日焼けによりうっすらと色付くことで、汚れが目立ちにくくなります。

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でも、ヌメ革製品を持ったことがない方は「日焼けでそんなに色が変わるの?」「短期間じゃ大して変わらないでしょ」と思うかもしれません。

そこで今回は、私が2023年9月に購入したヌメ革ショルダーバッグについて

  1. 残暑に片面だけ4日間日焼けさせた時の写真
  2. 3ヵ月経過した2023年12月現在の写真

を紹介したいと思います。今回は、久しぶりの新品ヌメ革をゲットして、ワクワクしながら写真を撮りまくった結果の記事です笑。

 

1.残暑に片面だけ4日間日焼けさせた

まだまだ暑さの厳しい9月中旬、買ったばかりのショルダーバッグを日光浴させました。折角なので、短期間でどれだけ色が変化するのか見ようと、片面だけ日焼けさせることに。

レースカーテン越しに、窓際にショルダーバッグを置いておきます。日当たり抜群の部屋……ではありませんが、夏場はそれなりに陽が差します。ベランダに置けばもっと日当たりがいいでしょうが、直射日光は乾燥するので避けた方がいいのと、万が一夕立にでも遭ったら目も当てられないので室内で。

これを4日間繰り返しました。その結果。

ファスナーを挟んで上と下、明らかに色が違います。もちろん、色の濃い手前側が日焼けさせた方です。まだ外に持ち出す前なので、色の薄い上側は購入時の色を留めています。夏なら4日間でこれだけ変わるんだ……。やってみて驚きました。

 

2.3ヵ月経過した2023年12月現在

その後は反対側と底も日焼けさせて、全体的にうっすら茶色のバッグとなりました。ここからお出かけの際に持ち出して、外出時に直射日光を受けるようになります。とはいえ、出勤時は別のリュックサックなので、多くて週1回程度ですが……。

そうして、購入時から3ヵ月経過したショルダーバッグがこちら。

単体写真だとわかりづらいですね。ほぼ色変化のない財布と並べて撮った写真がこちら。

購入時

3ヵ月経過後

こんがり日焼けしてきました!日光浴の成果……!購入後7年経った財布には負けますが、少しずつエイジングが進んでいるのがわかります。

 

おわりに

新品のまっさらなヌメ革は、7年前にも見ています。そこからの経年変化も見ているはずですが……忘れてしまうものですね。こんなすぐに色が変化するとは思いませんでした。

これからどうやって変わって行くのでしょうか。ブログがあると、状態の変化を逐次残せて面白いです。記録しながら見守っていきたいと思います。

購入時の記事

www.tou-memo.com