はじめてしまえば簡単。
包丁がサビた!
先日、遮光カーテンを洗った記事を書きました。
やってしまえば簡単なものの、「どうやるのかわからない」「失敗しないか」と立ち止まってしまっていたことです。
家の中にはまだまだ直すべき点がたくさんあるので、次なるメンテナンスに取り組みました。包丁のサビ取りです。
我が家の包丁は無印良品のステンレス包丁です。
シンプルなフォルムが美しい包丁ですが、約3年の使用により刃先にサビが浮いてしまいました……。
もっと早くから気付いてはいたんです。ただ、「包丁のサビってどうやって落とすんだろう? まさか研ぐの??」と尻込みしてしまい放置。結果、写真にもがっつり写るくらい錆びついてしまいました。
包丁のサビ取り方法
やり方はいつも通りネット検索です。いくつか方法はありましたが、一番手軽にできそうだったのがこちら。
メラミンスポンジと重曹を合わせて使う方法です。
メラミンスポンジはマグカップの茶渋落としで常用していますし、重曹は別用でも使いたいと思っていたものでした。ちょうど良いということで、重曹を買ってきました!
先程も掲載した通り、元々の包丁の様子はこちら。
実物の方がサビは目立っています。キッチンが暗くて画質が粗い&光の反射による白飛びでサビが少しに見えるんですね……。
まな板の上に置いて重曹を振り掛け、メラミンスポンジで擦っていきます。
刃先で手を切らないよう注意……。
今回は素手で作業しましたが、本来はビニール手袋をした方がよかったです。弱アルカリ性の重曹は、長時間使うと肌荒れの原因となるようです。実際、重曹を含んだメラミンスポンジを握っていた右手人差し指や中指は、翌日カサカサになりました……。
↑しばらくやってこんな感じ。
もうちょっと頑張るか〜!と続けてこう↓
まだ少しサビが残ってはいますが、見た目はだいぶ良くなりましたよね!? ぱっと見でサビていたのが、よく見たらサビている、になりました。
この辺りで集中力が切れてきて、このまま続けたら手を負傷するなと思ったので、これにて完了としました。
おわりに
包丁のサビ取りは、他にもクレンザーやサビ取り消しゴムの使用など、様々な方法があるようでした。ただ、すぐに購入できるもの・今後も使う予定のあるものでないと、なかなか購入に踏み切れずまた先延ばしにしてしまうと思ったので、お手軽な方法としました。
大まかなサビが落ちてすっきり。包丁を見てはげんなりした気分になるのも終わりです。さて、次は重曹を使ってあの家電を掃除しましょうか…。