ネットで紹介されていた型紙で、より本格的&快適なマスクを作りました。フィット感抜群の立体マスクができました!
前回:お手軽な平面マスクを手作り
新型肺炎の影響で、1ヶ月ほど売り切れが続く使い捨てマスク。2月初頭、ダブルガーゼ生地でガーゼマスクを手作りしました。
四角い布地を折り畳んで縫うだけ、と簡単なマスク。ただその分フィット感はいまいちでした。
もっとフィットして使いやすいマスクを作りたい!
ダブルガーゼで立体マスクを作ろう
立体マスクの作り方を探していて見つけたのがこちらのサイト。yunyunさんという方が「neige+手作りのある暮らし」で公開しているレシピです。
詳しい作り方はリンク先の文章を、型紙はリンク先の下の方にある「立体マスク フリーパターン&作り方 (A4 2枚)はこちら♪」のリンクをご覧下さい。
作り方通りに私も実践。まずは型紙通りにガーゼを4枚切り抜いて、縫い合わせて、
縫い代を割って、カーブの部分に切り込みを入れて(こんなに細かく切らなくてよかった…)
返し口を残しつつ上下を縫って、あと左右も縫い止めて
ひっくり返して
返し口を縫い止めて、マスクゴムを通せば完成~✨
かなり本格的なマスクですよね。かっこいい!
立体マスクのメリット
前回作成した平面マスクと比較しつつ、手作り立体マスクのメリットをまとめてみます。
1.鼻からあごしたに掛けてフィット感◎
全体的にフィット感がアップしているのですが、特に鼻の周りにぴったり合います。この丸まったラインがいいんですかね?すっぽり包まれている気分。ずれそうな感じもなく、ぴったり合う印象です。
2.頬のフィット感も◎
サイドのフィット感もアップしました。平面マスクだと、どうしても頬の横に隙間ができてしまいます。立体マスクは、顔の横に寄り添うデザインなので隙間ができない!ここも包まれている感があって良いです。
3.それなのに作りやすい
立体マスクは作るのが大変だと思っていました。たしかに型紙通りに切ったり、何ヵ所も縫ったりと手間は掛かりますが、簡単にできたのでびっくり。
これは型紙が素晴らしいからかもしれません。説明も写真も細かく載っていて、大変わかりやすかったです。改めて、素敵な作り方をありがとうございました。
おわりに:ガーゼマスクのメリット
作りやすくて利便性も高い立体マスク。この後もうひとつ作成し、
- 平面マスク×1
- 立体マスク×2
の布陣で通勤しています。洗い替え用にもう少し作ってもいいかな…!
前回も書きましたが、ガーゼマスクのいいところは
- 手軽に作れる
- 洗って使い回しできる
- 在庫が減らない
ことだと思います。
ダブルガーゼとゴムさえ手に入れれば簡単に作れて、一度作ってしまえば何度も使用することが可能。
使い捨てマスクだと使う度に在庫が減ってしまうので、いつか手に入らなくなってしまうのでは…と不安になってしまいます。
手作りマスクがあると「私はマスクの在庫があるぞー!」と心に余裕が生まれます。ドラッグストア巡りをしなくてもいい余裕が一番ありがたい。
ちなみにデメリットは
- 職場などでは着用しづらい
- ウイルス対策には△?
- 感染リスクがより高い場所には使い捨てマスクがベター
あたりですね。とりあえず、通勤時は引き続き手作りマスクを使いながら、上手く使い分けていきたいと思います!
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