ウレタンベルトがまさかのちぎれた!おしゃれなシームレス革ベルトに手作業で交換しました。
3年使ったチープカシオ(中古)
腕時計はチープカシオを愛用しています。
2020年8月にフリマアプリでチープカシオを入手してから、腕時計はこれ一本で過ごしてきました。シンプルなデザイン、見やすい文字盤、秒針のある仕様、軽くて気楽な着け心地……。どれも大好きなポイントです。
女性らしいブレスレットのような腕時計に憧れることもありますが(そして腕が細いため本当はそちらの方が似合うのでしょうが)、腕時計は「ファッション」ではなく「機能的な持ち物」派です。使いやすさとシンプルデザインを重視して愛用してきました。
そんな私のチープカシオ。
まさかのベルトがちぎれました。
バンドが切れた!
出掛ける直前のことでした。玄関先で腕時計を着けようと、ベルトをバックル部分に差し込んで引っ張った瞬間にブチッ!
実際には音はしませんでした。引っ張っていたベルトが突然軽くなり、目線を下に向ければ無残に千切れてぶらぶらになった時計が……。
あぁ……。ちぎれた瞬間は「そんなことある!?!?」と驚きましたが、 ”チープカシオ ベルト 切れた” で検索すると、切れてしまった報告がわんさか表示されました。ウレタン製のベルトなので、革や布より切れやすいようですね。
そして ”チープカシオ ベルト交換” で検索すると、こちらも検索結果がたくさん! 個人ブログや個人のYouTubeがが多くヒットしました。チープカシオとの名前通り安価な腕時計ですが、皆さんベルト交換をしながら愛用しているんだなとほっこり。
交換方法が詳しく掲載されていたのは、がじょろさんのはてなブログ。チープカシオのモデルが私と一緒で嬉しくなりました。また、かなり安価にベルト交換できそうだとわかります。
現在と同じウレタン製のベルトを買うか、それとも……と悩んでいた時に見つけたのがこちらのブログです。チープカシオを革ベルトに交換しています!
素敵!モデルは異なりますが、革ベルトなら落ち着いた印象になりそう。革ベルトに交換することにしました。
革ベルトは楽天市場で購入
替えベルトは100円ショップからデパートまであちこちで売っているようです。値段もピンキリ。私は楽天市場でこちらを購入しました↓ 送料込みで1000円です。
「ベルトに縫い目がないスムースレザー」に惹かれました。すっきりミニマムなデザインです。文字盤がシンプルなので、ベルトもシンプルにした方がバランスが取れると思い選びました。
色は元のベルトと同じブラックです!色としてはホワイトが好きですが、文字盤のフレームが黒のプラスチックなので、白だと浮いてしまうと思って……。ベルト幅は元のベルトと同じ16㎜を選択しました。
商品は普通郵便で届きます。交換器具もつけてくれるのが有難い…!
ベルト交換方法の写真付き説明ペーパーも入っていました。
チープカシオを革ベルトに交換
交換は簡単でした。まずは元の千切れたウレタンベルトを、交換器具のY字の方を使って取り外し、
購入した革ベルトもY字の方でバネ棒を押し込みながら取り付けます。
16㎜のベルトは、文字盤の設置箇所とジャストサイズで「本当に入るのかな?入ったとしてスムーズに動くのかな?」と心配になりました。しかし、問題なく入りましたし、ぎちぎち過ぎて動かないなんてこともありません。
この説明じゃわかりにくい!って方は、前掲のブログサイトが交換方法を詳しく掲載していますので是非ご覧ください~。
盲点:ベルトがゆるい
一点だけ「あっ……」と思ったことがあります。購入したベルトがゆるかった……。
そうだ、私って手首が細いんでした……。チープカシオは男性向けデザインと思われますが、それにしてはかなり内側までベルト穴があります。内側から2つ目の穴でぴったりでした。
一番内側の穴を使っても、手首と時計の間に指が三本入る有様です。ただ、とりあえず着けて外出したら「まあこんなもんか」って印象でした。それなりに馴染んだので、いったんは良しとしましょう。気になるようなら穴を開ける方法を調べようかな。
おわりに
チープカシオは時計本体が安いので、使えなくなったら買い替えてしまっても良いのです。でも、使い続けると愛着も湧くもの。思わぬ形でベルトが千切れても、簡単なベルト交換で使い続けられそうで嬉しいです。
しかも、綺麗な革ベルトに交換したら一層愛着が湧きました!これからも大事に使い続けて行きたいと思います。