家電量販店で電池を買ってきて、自分で交換することができます。
チープカシオは自分で電池交換可能!
腕時計はチープカシオのMQ-24-7B2を使っています。
シンプルで文字盤が見やすいデザイン、スリムで軽い着け心地、お手頃な価格……と良い点は数多くあります。なかでも、この腕時計と長く付き合えそう!と思った利点に「自分で電池交換ができること」があります。
最初に電池交換した時は、想像以上にスムーズにできて驚きました。先日また電池が切れたので、交換方法を書き残しておきたいと思います!
チープカシオMQ-24-7B2の電池交換
ボタン電池SR626SWを購入
まずは電池を購入しなくはなりません。私のチープカシオMQ-24-7B2の電池は「SR626SW」というボタン電池です。一般的な家電量販店で取り扱いがあります。もちろんネットショッピングも可能。楽天市場では5個入り368円で送料無料(2024/2/23現在)なんて商品もありました。
(2024年3月1日追記)どうも、チープカシオの型番が違うと裏面カバーの形も違うようです。電池の型番まで異なるかはわかりませんが、購入前にはご自身のチープカシオの電池本体をよく確認することをおすすめします!
さて、私は速攻で欲しかったので、ちょうど出掛けた先にあったノジマで1個入りを購入。ノジマのPB商品で491円でした。この電池を使う機器がこの腕時計しかないので、1個入りで十分と思っての購入です。
裏蓋を開けて交換
電池が入手できたら、いよいよ電池を交換します。まずは腕時計をひっくり返して、小さなマイナスドライバーを金属製の裏蓋と本体の隙間に差し込んでこじ開けます。
じゃーん。小さな部品がいっぱい。
このうち、交換したい古い電池は上部にある丸っこいやつです。左下の部品が押さえになっているので、右上から持ち上げて外すイメージです。
↑こんな感じ。実際には、外れた瞬間勢いづいて電池が飛びました。注意。
古い電池が外れたら、新しい電池を同じように差し込んで、金属製の裏蓋をはめ直せば完成です。
写真を撮りながらゆっくりやっても、10分もかかりませんでした。
ちなみに、小さなマイナスドライバーは無印良品のドライバーセットです。シンプルなデザインで気に入っています。
おわりに
チープカシオはその名の通り安価な腕時計ですが、その簡素な造りのおかげでメンテナンスも簡単です。
このチープカシオは、ベルトを革ベルトに交換しました。もちろんこちらもDIYでやっています。ちょっぴり高級感が出たと思っています。
自分で電池交換がやベルト交換ができるので、ますます愛着が湧きますね。これからも大事に使い続けたいと思います。