とうつきの備忘録

地味OLの備忘録。ゆるミニマリストな暮らしと、ものづくりと節約。

楽天ふるさと納税のマイページが便利

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今更気付きました。

楽天ふるさと納税に、こんな管理機能があったの!?

ふるさと納税も今年で3年目。楽天お買い物マラソンやスーパーSALEを活用しての申し込みを繰り返し、すっかり生活に馴染んできました。

ところが、いつも楽天市場も商品ページから申し込むばかりで、楽天ふるさと納税のページを訪れたことはありませんでした。本日初めて見た楽天ふるさと納税のマイページは、様々な必要事項がまとまっていてとても便利…!

いままで手管理していたのはなんだったの!?と自分に憤慨したので、その便利さを記事にしました。


寄付金限度額が保存できる

ふるさと納税で最も気を付けたいのが、寄付金限度額ですよね。

これまで、寄付金限度額はネットのシミュレーション結果を付箋に書いて、家計簿に貼っていました。シミュレーションは源泉徴収票を見ながら入力していますが、年末近くなると「本当にこの金額で合ってる!?」と不安になって、再度シミュレーションを叩くこともしばしば…。

Google検索で上位に来るため、シミュレーション計算はいつも「さとふる」や「ふるさとチョイス」で行っていました。それが今年は初めて「楽天ふるさと納税」で計算したのですが…。

結果を保存するボタンがあるじゃないですか!

そして楽天会員でログインしたら、マイページに寄付金限度額が保存されるじゃないですか!
入力した数値も残りますし、年末に不安になって再シミュレーションする必要がなくなりました。ありがたいです。

 

寄付した自治体・金額が一覧化される

寄付金限度額がわかっても、実際に寄付した金額がそれをオーバーしてしまったら元も子もありません。また、5~6月に住民税決定通知書を受け取った際、きちんと想定額が控除されたか、確認したいこともあるでしょう。

自分が寄付した金額を知りたい時、これまではやはり家計簿を参照していました。ふるさと納税した月は「☆ふるさと納税」欄を作って、そこに金額を記載しています。ワンストップ特例制度のため自治体の数も必要ですが、そもそも上限が3自治体だったか5自治体だったかを忘れる始末……。

楽天ふるさと納税なら、これまでに寄付した自治体・金額が一覧化されています。こちらマイページの直下↓

楽天市場のお買いもの情報と紐づいていており、これまでの寄付がしっかり反映されています。しかも、ワンストップ特例制度なら5自治体までと明記されています。親切。

そのままスクロールすると、昨年の寄付状況も確認できます。また、マイページ>寄付履歴一覧では、それ以前の情報も確認することが可能です。これなら、住民税決定通知書が届いて「控除額は34,000円って書いてあるけど、そもそも去年いくらふるさと納税したっけ……?」と疑問に感じた時も一発でわかります。

 

今後寄付可能な金額もわかる

そして、1つ目と2つ目を差し引きした「今年寄付できる金額」も一目でわかります。

これはマイページに行かずとも、ログインしていればトップページに堂々と表示されます。この金額も毎度暗算していたので助かる…! これだけはっきり明示されれば、年間の計画も立てやすいです。もちろん、去年の年収を元にした額ですから、年収が下回れば限度額も変わってしまいますが……。

 

おわりに

楽天経由のふるさと納税を始めて2年半が経ちますが、これらの機能をようやく……本当にようやく知りました。便利な機能を取りこぼしていること、他にもありそうだなぁ…。

今回、私が楽天ふるさと納税のサイトを見たのは、住民税決定通知書が手元に届いたためです。摘要欄の「寄付金税額控除額 34,002円」は想定通りなのか、給与収入等から検討される今年の限度額はいくらなのか、調べる中で辿り着きました。いやーもっと早く知りたかったです。

結局、私は2022年に36,000円分のふるさと納税をしてました。2023年6月以降に納めるべき住民税から、自己負担2,000円を除いた34,000円が控除。想定通りです。自己負担2,000円分でお米とかお米とかサーモンとかお米とかを貰えたわけです。やったね!