とうつきの備忘録

地味OLの備忘録。ゆるミニマリストな暮らしと、ものづくりと節約。

初めての節電チャレンジ、成功

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私の目標値は0.18kWhだった模様。

 

先週、東京電力の節電チャレンジ要請が来た話を書きました。

www.tou-memo.com

実施日は1月19日(木)、本日1月27日(金)。東京電力では毎週金曜日に、前の週のチャレンジ結果がメールで届きます。どうなったかな~と退勤後にスマホを開くと、「節電チャレンジの結果(2023年1月16日~2023年1月22日)」が届いていました。

 

改めて、1月19日(木)に実施された節電チャレンジの内容を振り返ります。

  • 実施時間…18:00~19:00
  • ポイント数…1kWh節電すると5pt貰える
  • その他…11月に新電力から乗り換えたため、節電の比較対象が“過去の自分”なのか“何らかの平均値”なのか不明

さて、それではどうなったかといいますと…。

 

1月19日(木)節電チャレンジの結果(kWh)

節電成功 獲得0.40pt 節電量0.08kWh

やった節電成功!でも節電量0.08!れいてんれいはちって…!!ちっさ…!!!

 

実際にどれだけ使ったのか、時間帯別の使用量も見てみました。

グラフ1本が30分間の電力使用量を表します。一番上が18時~、横軸の最大値は0.3kWh。

つまり、私の節電チャレンジ実施期間の使用量は

  • 18:00~18:30 0.0kWh
  • 18:30~19:00 0.1kWh

となります。

この使用量で0.08kWh節電出来たということは、私の目標値は1時間あたり約0.18kWhだったということです。

これはいったいどれくらいの数値なのか、皆目見当がつきません。ただ、高くはないと思います。

実は、この日この時間帯は所用で外出していたんです。帰宅したのが19時ちょうど位。それで節電量が0.08kWh。なんだか、私の節電チャレンジは不在じゃないと成り立たないような気がしてしまいます。

 

お勉強:kWhの考え方

一方で、今調べたら「0.1kWh」はかなり大きな数字と言うこともわかりました。具体的には、1000kWhのドライヤーを6分間使った時の数値だそうです。

計算式は kW(電力) × h(時間) = kWh(電力量)

例えば、消費電力1,000Wのドライヤーを6分間使用したとしましょう。このときの計算は以下のようになります。

・電力:1,000W=1kW

・時間:6分=0.1時間

・電力量:1kW×0.1時間=0.1kWh

消費電力1,000Wのドライヤーを6分間使ったときに使用された電気の量は0.1kWhになります。

kWh(キロワットアワー)とは?電気使用量と電気代の関係を知って節約に役立てる|でんきナビ|Looopでんき公式サイト

生物以外の理科が苦手だったので勉強になる~!

ドライヤーって使用電力が大きそう。それを6分間使ったならば、使用電力も大きくなりそうです。これが0.1kWh。

私の節電量が0.08kWhなので……うーんドライヤー5分くらいでしょうか。そう考えると、結構貢献した気になれますね。そう考えると、目標値0.18kWhは決して低くもないのでしょうか。

 

1月19日(木)節電チャレンジの結果(ポイント)

そして節電に伴うポイントです。先の画像では、0.08kWh節電で0.4pt貰えると書かれていました。

40銭か…と思いつつ、小分けにしっかりカウントしてくれるのは嬉しいですね。そうしてスクロールした先、

今までの実績 節電ポイント100.40pt。……どっから来たこの100pt!?

そう言えば色々な上乗せ施策もあったような…?と節電チャレンジのサイトをぐるぐる回っていて見つけました。

初回ボーナス 初めて0.01kWh以上の節電に成功したお客さまには、ボーナスとして100節電ポイントを差し上げます。

省エネプログラム(節電ポイント)【テレビCM放映中】|でんきの省エネ術|東京電力エナジーパートナー株式会社

すごい。なかなか豪華な初回ボーナスですね。これで参加登録2000円分+100円40銭分のポイントをゲットしました!

 

おわりに

新しい制度に参加すると、どんな成果が出たかな~?と気になってしまう性分です。

得られるポイントは1円にも満たず「塵も積もれば……」とすら言いづらい金額ですが、制度としてはなかなか面白いものでした。0.01kWh単位で節電量を計測し、使用量は0.1kWh単位でほぼリアルタイムに計測できる。スマートメーターが普及した現代だからこそできる施策でもありますね。

寒波の影響か、この後も続々と節電チャレンジの要請が届いています。今後も程々に参加しつつ、自分の使用電力量を眺めて見たいなと思います。