サンタさんになりました。
ブックサンタ2022とは
クリスマスも迫った12月22日の深夜。Twitterを徘徊していた私は、全く知らない誰かのツイート経由でこんな活動を知りました。
ブックサンタ2022…?名称に惹かれて記事を読んでみると、概要は以下の通り。
ブックサンタは「厳しい状況に置かれている全国の子どもたち※に本を届けること」を目的に2017年スタートした、全国のNPOと書店が連携したプロジェクト。
パートナー書店で子どもたちに贈りたい本を購入、レジでその本を寄付すると、全国の子どもたちに「サンタクロースから本が届く」というチャリティプログラムです。
書店で購入した本が寄付できる?
それが子どもたちに届いてサンタになれる?
素敵な取り組みじゃないですか……!
クラウドファンディングもある!
ただし、購入できるパートナー書店は限られており(ブックサンタ書店一覧ページ | NPO法人チャリティーサンタ)、いつでもどこでも買えるわけではありません。
そもそも、運送や選書の時間も考えると、今から買ってもクリスマスには間に合わない。その場合は子供たちの誕生日等に、1年かけて配布してくれるそうですが…倉庫保管の手間もありそうだしなぁ。
むむむ…と考えていると、なんとクラウドファンディングもあると!
実際に自分で本を買うより満足感は薄いかもしれないけど、お金なら保管場所に困らない。使い道によってコースが分かれているので、「このお金で本を買って欲しい」の気持ちもちゃんと満たされる。コースは個人だと2択です。
- 「サンタにおまかせ○冊コース」…本の購入代金に充ててくれる
- 「シンプルに応援コース」…運営費に充てる
書店で本を買う期限は12/24(土)まで、クラウドファンディングは12/25(日)23時59分まで。もう時間がない!と勢いのままクラウドファンディングに参加しました。
恐らく今年のクリスマスには間に合わないでしょう。でもいいんです。気持ちの上ではサンタになりました。
おわりに
「クリスマスに子どもたちに本を送りませんか」「サンタクロースになりませんか」。このコンセプトってとても素敵だと思います。特別感がありますし、用途が本に限られていることから、本好きならふっと心を動かされるんじゃないでしょうか。
今年で6年目とのこと。きっと来年もやってくれるでしょう。来年こそは書店で本を購入して、本当のサンタさんになりたいなぁ。
「やりたいことリスト」の一つに上げなくちゃ。あと、最近どんな児童書が流行っているのか1年かけて下調べして。……早くも来年のサンタ気取りです。
追伸 記事とは関係ありませんが、本ブログ、この記事が500記事目です! イマイチ自分を「ブロガー」と思っていない節があったのですが、ブログ歴5年目で500記事ってもうこれ完全に「ブロガー」ですね。これからは堂々と(?)ブロガーを名乗ろうと思います。