とうつきの備忘録

地味OLの備忘録。ゆるミニマリストな暮らしと、ものづくりと節約。

熱中症にご用心

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病院に行って帰っただけで、体温が37℃から下がらない。

 

皆さまいかがお過ごしですか。東京都在住の私は、ここ3日間の感情の70%が「あっっつい!!」で占められています。

まだ6月ですよ?梅雨どこ行った?燦々と降り注ぐ太陽に「洗濯物が乾く!」と喜んだのもつかの間、早くも暑さにゲンナリしています。

さて、こういった季節の変わり目、まだ暑さに身体が慣れていない頃こそ、熱中症に気を付けなくてはいけないらしいですね。そんな反省を。

 

病院から帰ったら体温37℃超え

土曜日に片道徒歩30分の病院へ行きました。薬を貰うだけで身体は元気なため徒歩でGo。午前中から出発し、診察時間5分なのに待ち時間に2時間費やし、スーパーetcに寄りながら帰宅。冷房の効いた部屋で昼ご飯を食べ、そのままネットを見つつうだうだ。

ふと気付きました。なんか暑くない?部屋じゃなくて自分が。体温計で計ってみました。37.4℃。平熱は36.5℃の私。

涼しい部屋で安静にしていて37℃って、体温調整が上手くいってないやつじゃん…。

気付かぬ間に、熱中症一歩手前でした。

 

反省点

思えば、反省点は色々ありました。

まず、帽子も日傘もないまま日なたを往復1時間歩いたこと。午前中だから大丈夫だと思っていましたが、すでに30℃を超えていたみたいですね。

それから、着いた病院はコロナ予防に待合室の座席を間引いています。着いてからも40分くらい屋外で待っていました。残りの待ち時間1時間ちょっとも、冷房ぬるめの待合室で過ごし、体温を下げる機会はないまま。

それから、最大の過ちなのですが、飲み物を忘れたんですね…!待合室に入ったあたりで気付いたのですが、あとどれくらいで呼ばれるかわからないし…。結局診察が終わるまで(家を出てから2時間半近く)、炎天下を歩いたのにも関わらずノー水分で過ごしてしまいました。

まぁ帰り道、ちょっとくらくらするなぁとは思っていたのですが。振り返ると結構危なかったのかもしれない。結局就寝までその体温でした。

 

普段の動作も、炎天下ではスポーツ

「片道30分の病院に行くだけ」と侮っていました。片道30分って、ちょっと遠めのお散歩程度の距離ですし。でも、「気温30度超えの日なた」でやると考えると、もうこれはスポーツです。諸々の準備と対策を整えておかないと駄目でした。特に、こういった季節の変わり目には。

熱中症で搬送される人も、「これくらい大丈夫」と油断して倒れてしまったのかな…。身につまされる気分でした。

皆さんも、急な暑さにはお気を付けを。

 

ちなみに。この翌日(=今日)、片道20分のスーパーに行きました。出発前の体温は36.6℃。日傘オッケー、日陰多めのルートオッケー、500㎖のペットボトルオッケー。行先も冷房の効いたスーパーで身体が冷える。今日こそ大丈夫!と思ったのですが、冷房の効いた部屋でこの文章を書いている今の体温、37.0℃です。

…夏の間は、外に出ない方がいいのかな。ほんとに皆さん、お気を付けください。