全然電気を使わないことが改めてわかった。
存分に冷房を使った2023年夏
10月に入っていきなり寒くなりましたが、いやはや今年の夏は例年以上の猛暑でしたね!
以前は比較的暑さに強く、冷房が大の苦手な末端冷え性&寒がりだったため、8月でも冷房利用は控えめでした。
しかし2023年夏は猛暑、加えて突如冷房が平気な人になりました。手先足先も温かめ。電気代の高騰に不安はあれど、熱中症対策としてしっかり冷房を使おう!と決意しました。
記事まで書きました。
宣言通り、平日は帰宅してシャワーを浴びたら冷房オン。寝る時も切タイマーで3〜4時間後と長めに設定しました。(以前は寝る1〜2時間前に冷房オン、切タイマーも無しか1〜2時間)
休日は暑かったら午前中から冷房オン。長時間つけっぱなしにすることも多々ありました。(以前は午前から冷房つけるなんて!派)
ワンルームなので設定温度は28〜27度と高めですが、かなりしっかり冷房を使って過ごしてきました。
2023年夏の電気料金は?
では、恐れていた電気代はどうなったかと言いますと…
- 6月 1774円(59kWh)
- 7月 2251円(80kWh)
- 8月 2312円(88kWh)
- 9月 2127円(83kWh)
やっす。全然じゃん。
2023年始めから9月までは、政府の援助が1kWhあたり7円入っているそうです。ということは元値は……
- 6月 1774円 +(59kWh×7円)= 2187円
- 7月 2251円 +(80kWh×7円)= 2811円
- 8月 2312円 +(88kWh×7円)= 2928円
- 9月 2127円 +(83kWh×7円)= 2708円
いやそれにしても安いな、夏の間は電気代のために働く!くらいの覚悟をしたのに。
電気使用量は少ないらしい
ところで、この「夏の電気使用量100kWh未満/月」って相当少ないらしいですね。職場で夏と電気代の話になった時、ついぽろっと使用量が90kWhくらいだったとこぼしたら、大変驚かれました。
東京電力Webサイト上の「一般的な家庭」グラフとほぼ同値らしい先輩を「もっと節約した方がいいのかな……」と迷わせてしまいました……申し訳ない……。たぶん私がおかしいだけなんで、文化的な生活をしてください……。
節電チャレンジは揮わず
ところで、電気といえば東京電力の節電チャレンジです。2022年冬に初参加して、2023年夏は2回目の参加となりました。
初参加の2022年冬はエントリーだけで何千ポイントも貰えたり、初めて節電に成功した時100ポイント貰えたりしました。しかし、2023年夏はそういったボーナスポイントはありません。その結果……
2円44銭かぁ…。特段意識して節電しなかったので良いのですが……。
京都旅行中で使用量が0.0kWh(冷蔵庫とWi-Fiルーターくらいしか動いていない)だったとある日の3時間も、節電チャレンジは失敗でした。使用量0.0kWhで節電しろってどうしろって……!?
おわりに
冷房を目一杯使ったのにも関わらず電気代は大して高額にならずに安心した反面、電気の使用を控えても大して節約にならないんだな……と気付いてしまった一幕でした。
よし、冬の暖房も積極的に使っていきましょうね、私。
2023年冬も東京電力節電チャレンジは実施されるそうです。こんな結果をみてしまうと前向きに取り組む気力は湧きませんが、まあエントリーだけはしておこうかな。