毎日暑いですね。もう何を着ても着なくても暑いので、服を選ぶのも面倒。最近の通勤服を選ぶ基準は「濃い色×薄い色」「半袖+カーディガン」「できるだけズボン」の3点です。
服を選ぶ気力がない
梅雨が明けたと思ったら一転、毎日暑いですね。関東では連日熱帯夜、夜寝る時も朝起きても暑い。
そうすると面倒なのが明日着ていく服を選ぶこと(私は前日に服を選んでおく派です)。ただ、毎日気温が変化する春・秋や、降雨具合で着こなしが変わる梅雨とは異なり、真夏の気候は「暑い!」「でも室内の冷房は寒い!!」と一貫しています。何を着たって外は暑いので、ほんの少しの見た目と、冷房対策に気を付けた服選びをしています。
特に通勤服を選ぶときのポイントは3点。「濃い色×薄い色」、「半袖+カーディガン」、「できるだけズボン」です。
真夏に通勤服を選ぶ基準
1.濃い色×薄い色
これはほんの少し見た目を考慮している部分。トップスとボトムスのどちらかが濃い色、どちらかが薄い色になるようにしています。
他の季節も大体同じなのですが、冬は濃い色×濃い色とすることもあります。ただ夏はそうすると暑苦しい。「紺のトップス×黒のスカート」よりは「白のトップス×黒のスカート」の方が見た目は涼やかですよね。できるだけそんな感じにしています。
「薄い色×薄い色」は…似合わない気がするのと、オフィス着っぽくならないのであまりやりません。あ、冬は「ベージュのセーター×白のスカート」とかでやるかも。
2.半袖+カーディガン
内勤OLにとってカーディガンは必須アイテムです。特に私は冷房が大の苦手、職場でははらまき+ひざ掛け+水筒の白湯、ひどい時はカイロを持ち出す人なので、カーディガンは欠かせません。電車内も寒いことがあるので、置きカーディガンではなく持ち歩いています。
ただし屋外は暑いので半袖も必須。梅雨時は半袖長袖の着用率が半々で「暑くなっても長袖を着てもいいな~」なんて思っていましたが、とんでもない。半袖でも最寄駅に着くまでに汗がだらだらです。
8月中はずっとこの「屋外は半袖でカバンにカーディガン、屋内は半袖+カーディガン」が基本スタイルになると思います。
3.できるだけズボン
これも冷房対策です。スカートの方が屋外では涼しくて良いのですが…冷房の効いた部屋にいるとふくらはぎが痛くなってくるんです。痛くというか…重く?だるく?でしょうか。冷えて血行不良でむくんでいるのだと思います。
座っているとふくらはぎに重苦しい違和感があり、歩くと疲れやすく、寝ているときにつったりします。真夜中につると最悪です。
そのため、少しでもふくらはぎを冷やさないように、夏はズボンの着用率が上がります。また、ズボンは腰回りが冷えやすいので、必ずはらまきとセットで着ています。
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選び方は3ステップ
以上の3点が服を選ぶ基準となっています。選び方は
- 「明日はこのズボンを履こう(ズボンは3本)」
- 「ズボンの色が濃い/薄いから、トップスは薄い/濃い色にしよう」
- 「このズボンとトップスの組み合わせならカーディガンはこの色にしよう(紺・白・灰・緑の4色の中からどちらとも色が違うものを選ぶ)」
の3ステップ。スカートの気分の時は、一番最初がスカートになるだけです。簡単!暑くて服を考えたくない毎日、この流れで服を決めています。
デメリット:とても地味になることも
本当にこの3ステップだけで選んでいるので、手持ち服にシンプルなもの…悪く言えば地味なものの多い私は、時々「とても地味」な格好になることがあります。
今日の服装がそうでした。
- トップス:ユニクロの黒Tシャツ(unicroUの飾りなしTシャツ)
- ボトムス:ユニクロの藍×白ストライプ柄パンツ(7分丈、ストライプ柄は細かくて遠目に見ると水色っぽい)
- カーディガン:古着で買った紺色カーディガン(クルーネック)
…飾りっけゼロでした。いつもはレーストップスを合わせたり、せめて緑色のカーディガンを着たりするのですが。何気に上下ユニクロになっていたりと電車の中でううんと思いましたが、「ま、私が地味な格好をしていても誰にも迷惑掛からないし」と開き直りました。
また、職場のお姉さんに「今日はパンツスタイルなの?似合っているわね」と声を掛けて頂けたので、一応褒めて頂けるような、そこまでおかしな格好ではなかったようです。よかった。
終わりに
私流、真夏に通勤服を選ぶ基準でした。こうして見ると、冷房対策にとても気合いを入れていますね。冷えないように気を付けながら、ほんの少し見た目にも気を配りつつ、この夏を過ごして行きたいです。
また、先月は月間PVが初めて10000件に到達しました!
お越し下さった皆さま、ありがとうございました!PV数がすべてではないですが、やはり数字として現れるとわかりやすく嬉しいものです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。