10月下旬、遅ればせながらマイナポイントを貰いました。
マイナポイント5000円分をGet!
世間を騒がせていたのは大分昔のように思いますが、この度マイナポイント5000円分を貰いました!
選んだ決済方法は「楽天カード」だったので、楽天ポイントでの付与です。
楽天経済圏で生きているので、とても使いやすくて有難い!
ちなみにマイナポイントとは…
マイナンバーカードを使って予約・申込を行い、選んだキャッシュレス決済サービス(※)でチャージやお買い物をすると、そのサービスで、ご利用金額の25%分のポイントがもらえるのが「マイナポイント」のしくみです。(お一人あたり5,000円分が上限です)
というポイントです。
実は、元々はマイナンバーカードを取得する予定はありませんでした。
身分証明書は運転免許証やパスポートで十分ですし、一つの番号に全部紐づけられるのってなんか怖いじゃないですか…。新しいものに抵抗感を覚えてしまうタイプなこともあり、5000円分のポイント付与はお得でいいなと思いつつ、見送るつもりでした。
そんな私がマイナンバーカードを持とうと思った理由。それは「ふるさと納税のワンストップ特例制度」です。
ふるさと納税のワンストップ特例制度のために
2021年、初めてふるさと納税を行いました。
感想をブログに書いたら、該当自治体のふるさと納税担当の方からご連絡を頂き、色々メールさせて頂いたのもいい思い出…↓
さて、ふるさと納税でいわゆる「実質2000円負担」にするためには、手続きが必要です。本来は確定申告が必要なところ、「ワンストップ特例制度」を使用すれば、ふるさと納税をした自治体に書類を送るだけでOK(各種条件に合致する必要有)。
その書類とは、①特例申告書と②本人確認書類。
ただ、この②本人確認書類ってのが厄介でして…。A~Cの3パターンから選べるのですけど。
②-A マイナンバーカードの表面+裏面
②-B マイナンバー通知カード(※)またはマイナンバーの記載されている住民票+いずれか1点のコピー<運転免許証・パスポート>
②-C マイナンバー通知カード(※)またはマイナンバーの記載されている住民票+いずれか2点のコピー<健康保険証・年金手帳・提出先自治体が認める公的書類>
(※) 令和2年5月25日のマイナンバー通知カード廃止に伴い、当該通知カードに記載された氏名、住所等が住民票に記載されている事項と一致している場合に限り、引き続き通知カードをマイナンバーを証明する書類として利用することが可能です。
この(※)ですよ、「引っ越したらマイナンバー通知カードは使えないよ!」って。私は通知カードを受け取ってから引っ越しているので、通知カードは使えないんですね。
…え、これからワンストップ特例制度を使う度に住民票を取得するの?1枚200~300円掛かるのに?1年で複数申し込んだら複数取得するの??総額いくらになるの???
…いまなら、タダでマイナンバーカードを作ることができる。
そうだ、マイナンバーカードを作ろう!となりました。
とは言え、申請したのは結構ギリギリ。上記の事実に気付いたのが遅かったので…。
当初の申請期限だった2021年3月には間に合わなそうで、ぶっちゃけ諦めていました。ところが、なんやかんやで申請期限が2021年4月までに延長!「やったー!!」と思いながら4月中旬に申請書を記入・提出。期限ギリギリで申し込みが多かったのか返送には時間が掛かり、カードを作りに役所に訪れたのは7月上旬。作って、登録して、楽天カードで買い物をして…。10月下旬に、ようやく5000ポイントが付与されたのでした。満足◎
おわりに
新しいことには尻込みしてしまう性格ですが、今後使用する機会が増えるだろうことを思えば、お得なキャンペーンをやっているうちに取得してしまった方がいいですね。初挑戦だった「ふるさと納税」が、まさか「マイナンバーカード取得」の後押しをしてくれるとは思いませんでした。
5000ポイントはいつも通り、楽天Payでコンビニやドラッグストア、カフェなどで利用する予定です。今年は楽天モバイルへの乗り換えもあり、たくさん楽天ポイントを貰った1年でした。やったね!