他ブログ様に影響を受けて、スイセンとかすみ草を活けてみました。しゅっとしたスイセンとふわふわのかすみ草の組み合わせが素敵。
他ブログのスイセンとかすみ草を見て
イベント中止を受け花が余っていると聞いて、花を買っては飾っています。前回自室用の花を買ってから10日ほど経ち、さすがにお花が傷んできました。
さて次はどんなお花を買おうかな~と思っていたところ、おなつさんの運営されている「小さな暮らしと衣食住」というブログで、こんな記事を読みました。
スイセンとかすみ草…!素敵。
今まで考えた事もなかった取り合わせですが、アイキャッチ画像を見た瞬間からとても心惹かれました。次に飾る花はこれにしたい…!仕事帰りに記事を読み、そのままお花屋さんに直行してかすみ草を買いました。ついでに緑色のカーネーションも購入。
もうこれで綺麗。
飾ってみました
じゃあスイセンはどうするの、というと、庭に咲いているスイセンを使います。ほぼ空き地状態の庭ですが、春先になるとスイセンが咲くんです。窓から見えない場所に咲いたスイセンを2輪頂戴。
かすみ草と合わせて四苦八苦。花好きなのに花を活けるの苦手なんです…。長らく格闘してこんな感じ!
おなつさんの、かすみ草とスイセンに高低差を持たせるところと、ふわっとしたかすみ草とすっとしたスイセンの対比が出るよう頑張りました。サブとして目立ちすぎない色のカーネーションを添えて。
自画自賛ですが、けっこう素敵に出来上がりましたよね?
組み合わせ次第で雰囲気は変わる
今回使ったかすみ草とスイセンですが、実は元々どちらも苦手な花でした。
かすみ草は、どうにも可愛らしすぎる印象でした。赤いバラやピンクのカーネーションと組み合わせられるイメージが強く、もともと可愛らしい花をより一層あまーくする存在。ピンクやフリフリが苦手な私にはちょっと苦手。
スイセンは他の花と合わせづらい印象。”和”の印象も強く、庭に咲いた他の花と合わせてもいまいちピンとこない。「庭で咲き、枯れたら花がらを摘み取り、葉が枯れるまで肥料をやり…」という「育てる花」の印象が強かったこともあるかもしれません。
そんな2つの花ですが、組み合わせてみるとぴったり。何度でも書きますが、ふわふわの甘さ×すっきりしたかっこよさがマッチして、素敵な雰囲気になるんですね。新たな一面に気付かされました。
さらに言えば購入時のかすみ草×緑色のカーネーションも好みでした。 「かすみ草=赤やピンクと合わせるもの」という印象が強すぎたのかもしれません。すっきりした花、かっこいい花と合わせると、ちょうどよい印象を受けました。
おわりに
苦手だった花も、考え方を変えればこんなにも好きな花になりました。新たな組み合わせを教えて下さったおなつさんに感謝です。
ちなみに前回購入したミニブーケ(部屋に飾るミニブーケを購入 - とうつきの備忘録)は
こうなっています。ディルフェニウム(青)と購入時つぼみだったアルストロメリア(白)とかすみ草が生き残っていて、そこに今回購入したカーネーション(緑色)とかすみ草を追加しました。もう少し楽しめそうです。