今年の夏の花壇をどうしようか、考えたり準備したり。…すでに構想外の出来事もちらほら。
夏花壇の構想
先日、春の花壇の店じまい(主に間延びしてドーナツ化したビオラの撤去)の話を書きました。
今回は、春を彩ったビオラを撤去した後、これから夏にかけて、どんな花を植えようと思っているかの話です。
今年の夏は
- 二十日大根にチャレンジ
- 窓辺花壇は青系へ
- 真夏はポーチュラカ無双
を考えています。
1.二十日大根にチャレンジ
ステイホーム週間を機に、これまで疎遠だった「料理」をするようになりました。で、せっかく庭もあることだし「庭で野菜を育てて食べたい!」と思うように。
しかし、野菜を育てるのは大変です。まず育てる私がめんどくさがりの飽き性。野菜は食べられるものができない成功とは言えずハードルが高い(花なら咲けばいい)。さらにわが庭には害虫が多くて食害が不安。
でもせっかく意欲が湧いたのに、何もしないのも悲しい。
うーーんと悩みつつ調べて、「二十日大根(ラディッシュ)に挑戦してみることにしました。
園芸店で種を買い、種のうち3分の1ほどを蒔いてみました。ビオラを撤去した窓辺花壇の空き地にぱらぱら。1週間経っても芽が出なければ、条件を変えて再チャレンジの予定。
2.窓辺花壇は青系へ
春には青系ビオラを植えていた窓辺花壇ですが、夏も引き続き青系にしたいと思っています。植えたい花も大体決まっています。
- キキョウ(紫)
- アメリカンブルー(青)
- ブルーサルビア(紫)
- ペンタス(白)
- ポーチュラカ(白の予定だが…後述)
すべて昨年までに育てた実績のある花で、世話が少なくていい子たち。夏はあまり手間のかかる花を育てると命の危険があるので(炎天下の庭で長時間作業→熱中症)、より一層簡単な花がいいです!
こちらも園芸店で大体揃えました。様子を見て追加するかを考えたいと思います。
3.真夏はポーチュラカ無双
2.で挙げた花はどれも世話が少なくていい花ですが、中でもポーチュラカは飛び抜けて手間が掛かりません。別記事でまとめたいと思っていますが、ほんと、夏でもへっちゃら!
たくさん植えて、他の植物が弱る真夏にもポーチュラカで無双したい。そのため、「切った茎を土に差すだけで根付いて増える」特性を活かして、1つの苗から量産化する予定です。昨年も同様の手順で1ポット→7つくらいに増やしました。
今年も”白花の”ポーチュラカを1ポット購入し、量産化を始めているのですが…。
あれ…きみ…花がピンクだね…?
時期が早かったので、まだ花の咲いていないものを、札を頼りに購入したのです。切った茎が早速根付いて花咲いたのは嬉しいのですが…え、ピンク?
この札の写真、白花ですよね?まあ真っ白ではないので「ソメイヨシノくらいの薄ピンクの可能性はあるなー」と思って買ったのですが。…こんなファンシーなピンクじゃないはず。
…あれ、青系花壇の予定が、さっそく方向転換を迫られてる?
おわりに
すでに構想とは違った方向に進み始めている花壇。ファンシーピンクに頭を抱えつつ、まぁ、これはこれで面白いかもしれませんね。別の花壇(南向き花壇)に植え直そうかなぁ。
また、窓辺花壇の整備は順調に進んでいます。
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久しぶりに土を掘り返して雑草の根を取りつつ(笹の根の浸食の速さと言ったら)、段々畑にするための柵を取り換えました。また、二十日大根を育てるに当たって花と野菜の培養土を買って投入。ちょっと水はけ良すぎて不安ですが、まあなるようになれ!
今年の夏も楽しい花壇にできたらいいな。