とうつきの備忘録

地味OLの備忘録。ゆるミニマリストな暮らしと、ものづくりと節約。ときどきガーデニングと高尾山。

夏の花壇にポーチュラカ~手間なく華やか~

手間なく夏の花壇で咲き続けてくれるポーチュラカ。水切れの心配が少なく、1ポットから増やすのも簡単な一年草。夏に断トツでおすすめのお花です。 

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手間なく楽しく、庭しごと

私の庭づくりは「手間なく楽しく」がモットー。最低限の手間で、たくさんの花を楽しめる植物が大好きです。

そんな私が、夏の花壇に断トツでオススメしたいのは「ポーチュラカ」です!必要なのは日当たりと、たまの水やりだけ。真夏の日差しと暑さの中でもどんどん咲いて、簡単に増やすことのできるポーチュラカを紹介します。

 

夏におすすめ。ポーチュラカとは

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ポーチュラカは、ぷっくりした葉っぱが特徴的な園芸植物です。地面を這うように育ち、日光が大好きな花。別名、はなすべりひゆ。

暑さと乾燥にめっぽう強く、うだるような暑さの炎天下でも元気に咲き続けます。最近の夏は本当に暑いので、夏に咲く暑さに強いはずの花たちもどこかしんなり…としてしまうのですが、ポーチュラカはむしろ暑くなってからが本番!

花色は赤、ピンク、オレンジなどの暖色が中心で、他にピンクと白のしぼり柄や、真っ白なものもあります。

 

 

ポーチュラカのいいところ

1.水が少なくても育つ

多肉植物のような葉に水分を蓄えているようで、他の植物より水やりを必要としません。

また、そしてちょっとやそっとの水不足で枯れません。葉がしおしおになってしまい「やばっ」と思っても、水をやれば復活します。

しおしおのこの状態から(2020年5月3日)

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ここまで復活します(2020年5月4日)。

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…まあ、この写真はちょっとやりすぎて焦りましたし、もう一段階水をやりましたが(笑)。強い日照りで土がカラカラになりがちな夏、そしてずぼらな人間にはぴったり…ありがたい子です。

2.真夏でも花が咲く

暑さと日照りの厳しい8月中旬は、夏に咲く花でも、そのほとんどは勢いがなくなります。しんなりしてしまったり、あまり花が咲かなくなったり。

しかし、ポーチュラカは暑さをものともせず、真夏でも咲き続けます。ぐったりするような暑さのなか、ぱかぱか咲いているのを見ると元気になれます。一日花(咲いた翌日にはしぼんでしまう)なのですが、去年一昨年とびっくりするほど咲き続けました。

3.花が咲くのは午前中

ポーチュラカの花は早朝に咲きます。そのため、毎日花が咲いている姿を出勤前に見ることができます。うんざりするような熱帯夜明けに窓を開けると、ポーチュラカの花が咲いている…。良いです。

4.1ポットから増やしやすい

ポーチュラカは「挿し木」「挿し芽」といって、切り取った茎を土に挿すだけで増やすことができます。茎の先から4節くらいで切り取り、下2節ほどの葉っぱを取って、適当な土に指しておけば根付くのです。

例えば昨年、2019年6月2日に切り取ってポットに挿した茎は

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1ヵ月後の6月30日には、葉も茎も伸びていき、

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2ヵ月後の7月25日には、もう苗として売っていそうな大きさになります。

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ここから暑さの残る9月末~10月くらいまで成長し続けます。上手く増やせば1ポットから花のじゅうたんができそう。

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ポーチュラカの注意点

良いところばかり書いたので、最後にちょっと注意点を書き留めておきます。

1.日陰では育たない

太陽大好きな花なので、日影では元気がありません。日差しが降り注ぐ暑い場所で育てましょう。

2.花が咲くのは茎の先だけ

蕾が付くのは伸びた茎の先っぽだけです。そのため、放っておくと周囲にしか花が咲かず、花の咲く位置がドーナツみたいになります。真ん中がさみしい。

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たくさん花を咲かせるなら、伸びてきた茎を適宜切り取ればOKです。切った手前からら二つ三つに分岐してまた伸びるので、茎の先っぽがたくさんでき、結果花もたくさん咲きます。

3.花の咲く前に買うと花色が…

5月初めには店頭に並びだすポーチュラカですが、その時点では花が咲いていないこともしばしば。そうすると、札を頼りに購入するわけですが…。

札を見て白だと思ったポーチュラカが、

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パステルピンクでした。

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なんてこともあります。色にこだわりがある人は、実際に花のついた苗を買うといいと思います。

 

おわりに

真夏は熱中症予防のためにも、庭に立つ時間は短くなります。そんな中、少ない手間でたくさん咲いてくれるポーチュラカは、夏の花壇の味方!

現在、花壇にあるポーチュラカは、間違えて買ったパステルピンクと、買い直した白色の2つ。ステイホーム期間に広げた花壇を考えれば、あと何個か買ってもいいかな~と思っています。

いくつかのポーチュラカを、挿し芽で増やして、真夏にポーチュラカ無双したい。そんな妄想をしながら、庭に出づらい梅雨を乗り切りたいと思います。