ビオラが華やかだった春の花壇もそろそろ終わり。春の花苗を整理中。
ビオラの花畑になった2020年春
一年で一番賑やかになる春の花壇。今年はビオラの苗をたくさん植えたこともあり、華やかなビオラの花畑が楽しめました。
そんな2020年春の花壇を、写真でさっくりまとめたいと思います。
1.窓辺花壇の総まとめ(青系)
まずは自室の窓から見える窓辺花壇。メインの花壇で、いつも青系の花を植えています。
12月末に青系のビオラを植えた当初はこうだったのが(年末に植えたビオラたち)
3月末にはふわふわと花開いて(窓辺花壇のビオラも開花)
その後の4月~5月中旬にはこんな感じでした。
ふわっふわ!地面が見えないくらい生い茂って、まさにお花畑。
時系列で並べてみると、植えた当初は本当にこじんまりしていたことがわかりますね。
家に居る時間が長かった今春ですが、窓の外を見れば花畑!という贅沢な過ごし方ができました。
2.南向き花壇の総まとめ(赤系)
一方、自室からは見づらい位置にある南向き花壇。ここにはホームセンターで買った10ポット550円の安売りビオラを植えました。普段は買わない赤系の花による花壇です。
3月初旬に植えた当初がこちら(安売りビオラで花壇づくり)
3月末にはこうなって(安売りビオラの南向き花壇、開花)
4月~5月中旬はこんな感じでした
こちらもふわふわ~。平坦な地面に植えたこともあり、花畑感が増しますね。
普段買わない赤茶系やビビットな黄色ですが、華やかで楽しめました。
咲き終わったビオラの撤去
さて。そんな春の花壇も、5月下旬ともなると伸び放題の荒れた雰囲気になります。
わさわさ。近くで見ると、ビオラの茎が伸び過ぎて花の咲き方がドーナツ状になります。真ん中が茎だけになってしまい見苦しい印象になっているのがわかるでしょうか。
本当は「季節的にもそろそろ終わりなので処分してしまいます」…とするのが簡単なのですが。まだ咲いているのに可哀そうなので、窓辺花壇(青系)の7株中4株は伸び過ぎた茎を刈り込んで、隣のスペースに移住…。残り3株はあまりドーナツ化していないので様子見。
ドーナツ状になりつつも、真ん中あたりに新芽が出てきています。折角なので、本当に力尽きるまで頑張ってみてほしい。
また、同じビオラでも、窓辺花壇(青系)はドーナツ化が進んでいるのに対し、南向き花壇(赤系)はドーナツ化が目立ちません。
↑5月24日の写真です(手前の白×紫の花はネモフィラ)。茎は伸びているのですが、まだまだ元気。おそらく、窓辺花壇(青系)よりも狭いスペースに植えたので、ドーナツ状に広がる余裕がなく、上に上に伸びているのだと思います。自室から見づらく見苦しさは気にならないので、南向き花壇はもう少しこのままにしてみようと思います。
おわりに:花壇の改良中
ビオラを植えたのは12月末が最初。そこから現在まで、実に5ヵ月間咲き続けています。こんなにも楽しませてくれて、しかも簡単に育てられるビオラは、本当にな優秀な子だと思います。
茎が伸びたとはいえまだ開花中で、最後まで花壇で楽しみたい気持ちもありますが、花を見たときに「綺麗だなぁ」より「見苦しくなってきたなぁ」と感じるようになってしまったため、残念ですが第一線からは退かせました。
ビオラを撤去した窓辺花壇は、夏花壇に向けて整備中。今年の夏はどうしましょうか。