11月初旬、4泊6日のロンドン旅行の荷物をまとめました。
この記事は2019年11月初旬に訪れた、4泊6日のロンドン旅行に関するものです。遅筆なもので書いているうちにいつの間にか年明け、2020年になってしまいました。「いつの話だよ!」と思うかもしれませんが、もう少しお付き合いください。
今回はロンドンへ持って行った荷物についてです。初めてとあって大荷物だったような、友人と比べれば少なめだったような…。
かばんとしては、①現地観光用のショルダーバッグ②機内持ち込み荷物用のサブバッグ③スーツケースの3つを持って行きました。
ショルダーバッグ
まずは、日本を出発するとき&現地で出歩くときの持ち歩き荷物です。このショルダーバッグを持ち歩きました。
ちなみにこれ、妹からの借り物です。私はかばんと言えばリュックかトートバックしか持っておらず、海外旅行に行くには不安。ショルダーバッグは買っても今後使うと思えず、どうしようか悩んでいたら貸してくれました。ありがたや。
中身はこちら。
貴重品ポーチ1、貴重品ポーチ2、ノート、ガイドブック、折り畳み傘、ペン、リップクリームや目薬などの入ったポーチ、モバイルバッテリー、イヤホン、お菓子、財布用のポーチ、パスモ、予備財布
機内持ち込みサブバッグ
飛行機内には上記ショルダーバッグのほか、サブバッグも持ち込みました。こちらは機内専用の物たちと、ロストバゲージ対策。
↑この状態でサブバッグへ詰め込み
↑それぞれ小分けの袋から出すとこんな感じ
レッグウォーマー、ウルトラライトダウン、予備のタオル、予備の下着が入ったポーチ、カロリーメイト、巾着袋、常備薬の入ったジップロック、液体の入ったジップロック、耳栓、スリッパ、めぐりズムホットアイマスク、歯磨きセット、化粧落とし、マスク、英会話本
寒がりなので寒さ対策、乾燥対策盛り沢山の持ち物となりました。耳栓とカロリーメイト、ロストバゲージ対策の予備下着・歯磨きセット・化粧落とし以外は使ったかな。
なお、飛行機に乗りなれていないため“ロストバゲージ”という単語は初めて聞きました。友人に「1泊分の下着とか化粧品は手荷物に入れていた方がいい」と言われたときはびっくり。今回は何事もなくてよかったです。
スーツケース
いよいよスーツケースです。中身はこんな感じで収納しました。
ちなみに圧縮袋は使っていません。使わずに入れ切る自信があったのと、もともと持っていなかったのであえて買うのもどうかと…手持ちの袋類でパッキングしたいと思い買いませんでした。それぞれ見て行きます。
1.洋服
洋服は左上のズボン×2、左下のヒートテック×2、右下のセーター×2、右上の室内着セットを持って行きました。あとは出発日に着て行く服ですね。
4泊6日、ホテルに洗濯乾燥機があるとのことだったので、3セットあれば着回せると思いました。万一洗濯機が使えなくても、冬のセーターなら洗濯しなくてもしばらくは着られますしね。
洋服はこのビニール袋にin。コート購入時、さすがにマイバッグに入らなくて貰ったレジ袋が活躍。
2.下着
下着はこのポーチに入れました。
懸賞で当たったものですが、程よいサイズ感、開けやすいファスナー…使いどころが多くて、かなり役に立っています~。
さて、さすがに下着の写真を載せるのは憚られるので個数のみ。
ブラジャー×2、パンツ×3、肌着×2、はらまき×2、タイツ×2、靴下×3、ハンカチ×4。
こちらも当日身に着けているものがほかにあります。4泊6日なので洗濯前提のラインナップですが、「万一洗濯できなくても何とかなるでしょ」という数でもあります。
3.ドラッグストア系
小さなビニール袋に、身の回りの衛生用品をまとめました。
マスク×?、めぐりズム×2、サロンパス×1袋、耳栓×3、カイロ×4、(写真外にサニタリー用品)
4.飲食物
友人から「日数分のペットボトル飲料があった方がいいよ!」「あと食費を浮かすためにカップラーメンとかのインスタント食品!」と言われていました。…正直飲み物は現地で買えばいいと思いましたし、海外に行ったなら食費が掛かっても現地のものを食べたいと思いました。が、これは海外シロウトをガイドしてくれる友人が言うこと。友人が水や食品を食べる時、こちらに手持ちがなくて気遣ってもらうのも申し訳ないので、持って行きました。
水×2.5L、インスタントさけ雑炊、スープはるさめ、尾西の白米、コンソメスープの素×2袋、インスタントほうれん草とたまごのスープ×3、割りばしやプラフォーク各種
…水がですね、重かったです。要不要の話は後述。
5.その他
ユニクロのショップ袋にその他のものを詰め込みました。
予備のタオル×3、洗濯ネット×2、化粧品セット、目薬や飲み薬の予備、トラベルサイズシャンプーリンス、変換プラグ、充電器
ホテルにタオルはついていると聞いたものの、不安でフェイスタオルを複数持って行きました。いざとなったら身体も拭けます。洗濯ネットは、海外の洗濯機は威力が強いので洗濯ネットに入れるべき、と友人から助言を受けたので。化粧品セットが「その他」カテゴリなのは、フェイスタオルの間に挟んで緩衝材代わりにしたかったためです。
あと、スーツケースのポケットに入れたのがガイドブック、クリアファイル、予備の袋
あたりです。
また、出発日はまだ寒くなかったので、現地で着る防寒具も詰め込みました。
冒頭の通り、それぞれ詰め込んで(機内持ち込み荷物も一旦スーツケースに)
左側にコートをかぶせ、右側にポケット付き仕切りをかぶせ、
スーツケースを閉じて完成~!
飲料水2.5Lの影響をモロに受け、スーツケース全体の重量は13㎏(機内持ち込みサブバッグを除いて12㎏)という、重みのある荷物となりました。
現地での使用具合
特段「これが無くて困った!」ということはありませんでした。
まず、衣類はこれで十分。洗濯乾燥機も無事使用することができたので、下着類に関してはむしろ多かったくらい。靴下やタイツが使用せずに持ち帰ったものがありました。コートなどの防寒対策もばっちりだったので問題なし。当時日本ではコートを出していませんでしたが、向こうはコート+マフラー+手袋+セーター+ヒートテックでも屋外は寒かったので…ずっと曇り空だったからかな。
その他のものも十分でした。機内持ち込み用サブバッグが現地でエコバッグとして活躍してくれたのは思わぬ収穫。向こうはレジ袋が基本有料なので、マイバッグとして使えるものがあってよかったです。要らなかったのはタオル(ホテルのが使えた)、耳栓(騒音が気になるタイミングなし)。
飲食物については、やっぱりいらなかった!!特に飲料水は現地のスーパーでいくらも売っていますし、水道の水も沸かして飲んでいたので…わざわざ重たい思いをして持って行く必要はなかったです。ごはんも半分ほど持ち帰りました。友人がカップ麺を食べるタイミングで消費していましたが、どうせなら現地のものを食べたかったかなー。
でも、胃腸が弱った最終日の朝に食べたさけ雑炊はめちゃくちゃおいしかったです。普段から胃が弱い人は、1~2食フリーズドライの雑炊を持って行くと幸せかも…。
帰国後の荷物
日本に帰国した時のスーツケースがこちら。ごちゃごちゃですみません~。
右側に着用後の衣類、コート、化粧品などがまとまっています。左側は下に少しの荷物とあとはお土産。よく「お土産がスーツケースに入らない~」なんて聞きますが、むしろ私は左側の上部にまだまだ隙間がありました。というか、友人の分のお土産も空港まで運んだもんなぁ、余裕でした。
おわりに
4泊6日ロンドン旅行の荷物についてまとめてみました。初めての海外旅行、不安から結構大荷物!と思っていたら、友人の方が多くてびっくり。スーツケースの重さは私12㎏に対して、友人20㎏くらいありました。基準がわからないので何とも言えませんが、私が少なめに済んだ?のは、一応ミニマリストの意識が働いたのかな~と思いました。
スーツケースも大きなものを選んだので、次回行くことがあれば全体的にもっとコンパクトに、身軽な旅にしたいなと思います。