とうつきの備忘録

地味OLの備忘録。ゆるミニマリストな暮らしと、ものづくりと節約。ときどきガーデニングと高尾山。

【高尾山】6号路の台風19号被害(2019.12.28)

地味系OLの月1高尾山ハイキング。2019年最後の今回は、台風被害が最も大きかった6号路を歩いてきました。かなり景色が変わってしまったところもあって悲しいですが、きちんと整備され歩きやすい!

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6号路とは

高尾山にはたくさんの登山道がありますが、今回歩いた6号路は小川沿いを歩くコースです。滝を見ることができたり、沢に降りることができたりと水に触れる機会が多く、水辺の植物や苔も楽しめます。ほとんどが木陰になっているので、夏でも比較的涼しい。

京王線高尾山口駅(麓)から山頂まで通しで歩くことができ、上記の娯楽性も相まって人気なコースの一つです。

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青色の線が6号路です

そんな6号路は、2019年10月に到来した台風19号で大きな影響を受け、長らく通行止めとなっていました。解除されたのは1ヵ月半後の11月23日。どれほど影響を受けているのか確認したいという気持ちもあり、今回歩いてきました。

 

基本的に通行に問題なし

しっかり整備して下さっているので、基本的に通行に支障ありませんでした。例えば土砂崩れが起きただろうところでは、

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このように板で補強されるなど、道として整備されています。

ただ、もともと石や木の根を乗り越えていくような場所があり、その段差の幅は大きくなった箇所もあるかも…?と感じました。雨で土が流れて、より一層木の根の段差が大きく歩きづらくなったような…。

それでも、子供さんも歩いていましたし、しっかりした靴(水の染み込まないスニーカー以上、できれば登山靴)を履けば大丈夫だと感じました。

※冬は積雪や凍結に注意!その場合は登山靴でも危険なので舗装された1号路をおすすめします。

 

景色の変化

通行に問題はないものの、台風によって景色が変わってしまった場所はいくつかありました。

1.補強板で土留め

先ほども載せたように、土砂崩れで道が塞がれただろう箇所では、板によって道の上下が補強されていました。こういった箇所は5~6つはあったと思います。あちこちで土砂崩れが起きたことがわかります。

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先ほどと同じ箇所(別アングル)

 

2.溜まる土砂

台風当時、小川には大量の土砂や岩が流れたのでしょう。あちこちに土砂や岩、木の枝が溜まっていました。特に大山橋という橋の付近。

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橋に引っ掛かったのか、大量の岩が滞留していました。2019年12月28日

以下は同年の7月に撮った写真

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12月の写真とはアングルが違う(7月=橋を渡る前に撮影、12月=橋を渡った後に撮影)のですが、この橋の奥の緑が生い茂っている場所に、今は土砂が溜まっているんですよね…。なんというか…あぁ。

3.埋まる飛び石

一番変わっていたのがここ。もともとは流れの浅い小川の中に大きな石があり、それを飛び石として沢を登っていく…という場所でした。7月時点の写真が以下。

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それが12月はこんな様子。

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土砂や大小の石で飛び石が埋もれてしまい、水の流れる場所も変わっていました。元の姿を知らない人であれば、「水っぽい岩と石の多い不安定な斜面を登る道」として成立しているように見えるかと思いますが…。飛び石を伝っていく、あの綺麗な沢の姿を知っていると、本当に悲しくなります。まぁね、大山橋の時点でごちゃごちゃでしたから、覚悟はしていたものの、やっぱり実際に見るとショック。

もう少し手前から比較。同じ看板手前の、ほぼ同じ場所から撮影。上が7月、下が12月。

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4.土の道が増えた

これまでの6号路は「砂利と岩と木の根の道」という印象でした。それが土砂が流れ込んだためか「砂利と岩と木の根との道」という印象に。

具体的に言うと、これによってぬかるんでいる場所が増えました。

6号路は沢沿いの道なので水っけが多く、道を水が流れていることもあります。

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それでも道が砂利だったので、さらさらと流れていくだけだっんですね。それが今回、おそらく土砂が流れ込んだ影響で道に土の部分が増え、水が流れ込むとぬかるむように…。

道がぬかるむといえば稲荷山コース後半のイメージだったのですが、今後は6号路でもぬかるむようになるかもしれません。靴選びにますます注意が必要です。

 

おわりに

今回は2019年12月29日に訪れた6号路の様子についてまとめました。今年10回目かつ年内最後の高尾山は、台風の影響を改めて目にすることとなり、悲しい気分にもなりました。

ただ、改めて書きますが通行に支障はありません!そして小川の水は澄んでいて、寒いにも関わらず沢遊びをする子供を見かけるくらい、ちゃんと楽しめる道となっています!!土砂崩れも飛び石埋没も、元の姿を知っているから悲しいのであって、元を知らない人から見たら普通の姿に見えるかも。

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倒れた木で作ったと思われる椅子。ほっこり。

それにしても、これだけ崩れていた箇所の多そうな6号路を、約1ヵ月半で通行可能にした関係者の方々の尽力には頭が上がりません。紅葉シーズンに間に合わせたかった等の事情はあるでしょうが…それにしてもすごいですし、感謝です。そういった目線で見ても面白いかもしれませんね。

これからの季節は積雪や地面凍結により気軽には登れませんが。緑豊かで小川のせせらぎを感じる、春はシャガの花、夏はタマアジサイが美しい6号路。ぜひ暖かくなったら訪れてほしいです!

(だんだん高尾山広報係みたいになってゆく当ブログ…笑)

 

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