とうつきの備忘録

地味OLの備忘録。ゆるミニマリストな暮らしと、ものづくりと節約。

Amazonの「送料無料」は3500円以上から

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これまでの送料無料ライン:2000円から大幅アップ。それならもう使わないかな…?

Amazonの送料無料ラインが3500円へ

2024年3月29日、Amazonの配送料が実質値上げされました。

これまでAmazonの送料無料ラインは2000円でした。購入金額2000円以上で、送料無料で配達してもらえていました。しかし、2024年3月から送料無料ラインは3500円になります。+1500円の大幅アップです!

物流業界の2024年問題がAmazonにも影響しているんでしょうね。配送業者の待遇が良くなればいいなと思う反面、購入金額3500円はなかなかハードルが高いのもたしか。

 

個人的に、Amazonの優位性は「送料無料ラインが楽天より低いこと」と「Amazonギフトカードが使いやすいこと」の2つだけでした。

これで送料無料ラインが上がるなら、Amazonはほとんど使わなくなるかなぁ…。

 

昔から、Amazonのヘビーユーザーではない

もともと、Amazonはほとんど使っていませんでした。なんなら、3年前に一度退会したほどです。

www.tou-memo.com

もう一度登録し直したのは、とある懸賞キャンペーンでAmazonギフトカード1万円分が当選したから。1万円ですよ、10,000円! そりゃあ、一度退会済みでも再登録するってもんです。

楽天経済圏で暮らしているため、ネットショッピングは基本的に楽天市場です。Amazonの出番は、楽天市場で売り切れた商品や楽天お買いものマラソン期間以外に欲しくなった商品など限定的。それでも、送料無料ラインが2000円と低めなのと、当選したギフトカードで楽しく買い物ができるために、サブのネットショップとして活用していました。

 

送料無料ラインが3500円なら、楽天市場と大差ない

しかし、ここに来てAmazonの配送料の実質値上げです。楽天市場の送料無料ラインは多くのお店で3980円なので、正直ほとんど差がありません。それなら、楽天お買いものマラソン期間中に楽天市場で買い回りの一つとして買った方がお得そうです。

こう考えるのは、当選したAmazonギフトカード残高が減ってきたことも一因です。ギフトカード残高が無くなったら、もうAmazonでは買わないかな、と。

私の好きな懸賞応募やポイ活の世界では、昨今デジタルギフトが賞品や交換先となりがちになっています。件の1万円分当選の後も、東京電力の節電ポイントをAmazonギフトカードに交換していました。

でも、これからは送料無料のためには3500円必要なんですよね。正直難しそうなので、新しい交換先には選ばないかもしれません。

 

おわりに

とりあえずは「送料無料ラインが上がる前に!」と、昨日3月28日に3000円の本を駆け込み購入しました。支払いはAmazonギフトカードで、ギフトカード残高は175円。……そろそろ潮時かなと、思わないこともないです。

まだまだ悩み中ですし、ほぼ使わなくなるとしてもAmazon退会はしないつもりです。楽天一極集中にしようかな。でも、楽天市場も送料が上がるかもしれませんよね~。