有名なネットショッピングサイトも、私はあまり使っていませんでした。アカウントを削除してすっきり。
「ネットショッピングといえばAmazon」、そんな方も多いと思います。
私も高校時代にアカウントを作成してから、長らくAmazonの会員でした。しかし、最近のネットショッピングは楽天市場がほとんどで、Amazonは利用していないことが判明。
手続きが煩雑になってきた出品アカウントと共に、全体のアカウントも削除しました。
もともと止めようとしたのは出品アカウント
そもそもは、Amazonマーケットプレイスに出品するための出品アカウントを削除したいと考えていました。
- 手続きの複雑化(セキュリティのため再度本人確認が必要…等)
- 売れた時の手数料が高い
などにより、Amazonで中古本を売るのが面倒になってしまったんです。時間が掛かってもフリマアプリ、安くてもBookOffの方がいいか、と。
じゃあAmazonの出品アカウントはやめようー!と思ったのですが、そこでふと「あれ?それじゃあ購入アカウントは本当に必要なのかな?」と感じました。
Amazonを利用している?
購入履歴
Amazonではこれまでの購入履歴をみることができます。
そこで直近5年分を見てみると
- 2020年 Accessの本
- 2019年 なし
- 2018年 父親に頼まれた本
- 2017年 TOSHIBAのHDD
- 2016年 スマホケース、父親に頼まれたDVD
という結果でした。5年で5品、うち2つが家族に頼まれたもの。
実は全っ然使っていないことがわかりました!
ネットショッピングといえば楽天派で、Amazonで頼んだことはほとんどなかったのです。
その他サービス
Amazonにはネットショッピングだけでなく、動画試聴など様々なサービスがあります。
しかしこれらのサービスも、私は現状で利用しておらず、また今後も(少なくともしばらくは)利用しないと思います。
…映画、観ないんですよね。そのためサービスへの興味が低く、Amazonプライムに対するイメージは「登録すると映画がたくさん観られる…らしい」という非常にふわっとした認識です。
今後突然映画に目覚めない限り、使わないサービスだと感じました。
Amazonの退会(アカウントの削除)
利用していない、かつ、今後ともしばらくは利用しないだろうことから、Amazonを退会することにしました。ネットに退会方法が色々と載っていたため、参考にしました。
特に退会前にやっておくことが参考になります!
- 購入した商品が届いていなければ届くまで待つ
- 有料サービスは解約しておく
などなど…。私はすでに全く利用していなかったので問題ありませんでしたが、昔利用していた人だと何か残っている情報などありそうですものね。
具体的な退会方法は、上記サイトでは「お問い合わせからEメールで連絡する」とあったのですが、私にはEメールでのお問い合わせ場所が上手く見つけられませんでした…。
代わりに利用したのがカスタマーサービスとのチャットです。チャットにログインして、オペレーターさんとやり取りをやり取りをする中で、無事アカウントを削除することができました。
チャット、すごかったです。24時間365日対応可能だそうで、実際に夜10時頃に連絡しましたが、すぐにオペレーターさんがログインして下さり、レスポンスも早く、スムーズに進みました。
退会するまでにかなり長い手順を踏まなければいけないサイトもあるなか、Amazonは比較的簡単に退会できたと思います。
おわりに
多くの人が利用しているもの・サービスでも、「自分にとって必要ない」と感じたらどんどんやめていこう、と思っています。
Amazonは私にとってそうでした。中古本の出品では何度か利用しているものの、購入頻度は極小。多くの人が便利に使っているサービスですが、どうも私には馴染まなかったようです。
アカウント一つと小さなものですが、処分できてすっきりでした。