とうつきの備忘録

地味OLの備忘録。ゆるミニマリストな暮らしと、ものづくりと節約。

小さな明かりが灯るプリマヴィスタの化粧下地

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特別お題「買ってよかった2023

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特別お題に参加

はてなブログの年末年始特別お題キャンペーンを開催中だそうです。

blog.hatena.ne.jp

せっかくなので特別お題に投稿&第1回はてなブログタイトルコンテストに応募したいと思います。

私が2023年に買ってよかったもの、それはプリマヴィスタの化粧下地です。

 

「プリマヴィスタの化粧下地」で灯ったメイク欲

購入したのはスキンプロテクトベース(レギュラー)です。皮脂によるテカリ・ベタつきを防ぐことを主目的とした化粧下地で、万年オイリー肌の私にはぴったり!昼休みにあぶら取り紙で押さえてパウダー乗せれば、夕方になってもなんとかなります。

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しかし、今回挙げたのは機能的な要因だけではありません。「私はプリマヴィスタの下地を使っているぞ!」という心理的なプラス補正が、底辺だったメイク欲の向上に一役買ってくれました。

 

私は昔からメイクや美容への興味が低い人間でした。それはコロナ禍のマスク生活を経てさらに低下。毛穴やニキビで見目悪い肌ながらファンデーションを使わなかったり(下地+パウダーのみ)、開封後時間の経った口紅を処分後買い足さなかったり(色付きリップクリームで対応)……。これくらいにしましょう。言えないことも多々。

数少ないメイク用品は、いわゆるプチプラと呼ばれる製品たちでした。そもそもメイク用品の良し悪しが分かりませんし、「すごく面倒だけど、仕方ないから、一応化粧をするか……」と毎朝鏡に向かう人間です。プチプラ化粧品たちは必要十分な役割を果たしてくれていました。

 

ただ、プチプラは実用面で一切困らない代わりに、気分が上がりもしないんですよね。

 

そんな時、楽天お買い物マラソンでべらぼうに楽天ポイントを貰ったので「(5類移行直前で)脱マスクの流れもあるし、もう少しちゃんとお化粧をするか~」と購入したのが、このプリマヴィスタのスキンプロテクトベースでした。

www.tou-memo.com

 

プリマヴィスタも低価格帯だと思う方もいるかもしれません。しかし、私にとってはカウンセリング化粧品は高級品!

そんなちょっといいメイク用品を使うと、いつもより化粧の手順が丁寧になります。やっぱりプチプラよりカバー力がいいのかな…いや、そんなことない…?と考えながら、普段より長く鏡を見たり。

あとは、なんとなく気分が上がります。昔ネットで見た「シャネルのアイシャドウをつけると、仕事中も”私はシャネルのアイシャドウを使う女だぞ!”と強い気持ちになれる」といった意味がわかりました。「私はプリマヴィスタを使っているんだぞ!」

メイクがほんの少しだけ楽しくなって、メイク欲に小さな明かりが灯りました。

 

そして広がる、ちょっといいメイク用品の輪

プリマヴィスタの化粧下地で、他のメイク用品も買ってみちゃう?と言う気持ちになりました。

 

まずは色付きリップクリームで誤魔化していた口元へ。

化粧と流行に疎い私ですら”バズったリップ”と知っているKATEのリップモンスターです。似合う色かはわかりませんが、03陽炎をチョイス。マジョマジョを感じるネーミング、嫌いじゃないです。

 

それから、睫毛にマスカラを塗るようになりました。

マスカラはコロナを機に使わなくなったアイテムです。自睫毛が長い&濃いこともあり、肌や口元が薄化粧な状態でのマスカラは目元が悪目立ちすると思って封印していました。

購入したのはオペラのマイラッシュアドバンスト(03モカブラウン)です。昔ブラックを使っていました。フィルムタイプが化粧下手にも安心。色はモカブラウンの方が柔らかい印象になるかな…と考えての選択。

 

また、パウダーでお茶を濁していた肌にファンデーションを塗ることにしました。

下地と同じプリマヴィスタ!ちょうど商品入れ替え時期だったらしく、価格は30%OFF+15周年記念ポイント10倍+理由不明のポイント20倍で買えました。すごいな??

 

おわりに

プリマヴィスタの化粧下地・スキンプロテクトベースは、化粧下地としてもばっちり優秀でした。ただ、それ以上に「もう一度ちゃんとメイクをしようかな?」という気持ちを芽生えさせてくれたことが「2023年買ってよかったもの」として挙げるに相応しいと思って書きました。

とはいえ、もともとメイク欲が底辺だった人間です。まだまだ、”ちゃんとしたメイク”には道半ば。しかも三十路を迎えて、肌悩みにシミが追加された昨今です。2024年も”ちょっといいメイク用品”を買い足しながら、”ちゃんとしたメイク”に近付いていきたいな。

 

おわりに・その2

この記事は、はてなブログの特別お題「買ってよかった2023」に応募するとともに、「第1回はてなブログタイトルコンテスト」にも応募するつもりで書きました。前の段落まで書き終えて、AIタイトルアシストに考えてもらったタイトル案はこちら。

うんうん、大意は捉えたタイトルになってる。でも「記事タイトル」欄の候補より、「検索エンジン向けタイトル」の方が上手く纏まっているような気がするな。そして頻出する「小さな明かり云々」は、もともと冒頭付近に書いた文章そのままなんですよね。

タイトルと重ねての記載はくどいなと冒頭文章を削ってから再度AIにかけたら、イマイチな候補しか表示されなくなりました。

冒頭に近い文章を拾っているだけなのかなぁ? それにしては一度も使っていない「スペック」という単語を生み出すなど、考える力もありそうです。発展途上のAIならではでしょうか。

結局、タイトルは初回実行「記事タイトル」欄の中央の候補を少し修正してみました。どうでしょうか?いつもの私っぽくないタイトルでしたか?