WEBサイトからダウンロードした図案で、卓上カレンダーを作りました。2021年工作はじめ。
職場では卓上カレンダーを使用
仕事のスケジュール管理は、社内システムの共通予定表で行っています。
会議前にアラートは出るし、他の人の予定も分かるし、とても便利。
…でも1ヵ月の流れがぱっと見でわかるのは、やっぱり紙製の卓上カレンダー!
そんなわけで、アナログ人間の私は、毎年取引先から貰った卓上カレンダーを設置していました。
ところが、昨年~今年はコロナの影響で年末年始の挨拶回りがほとんどありませんでした。挨拶の品であったカレンダーの配布もなし。
挨拶回りは「無駄な文化だなぁ」と思っていたので無くなっていいのですが…代わりに自分でカレンダーを用意する必要があります。
100円ショップで買おうかとも思ったのですが、自分で工作することにしました。
カレンダー本体づくり
デザインセンスはないので、カレンダーの図案はこちらのサイトからダウンロードしました。
会員登録などなく、無料で利用できます。見つけた時は「え、無料!?」と思いました、可愛すぎて。「和モダン」デザインが好みドンピシャです。
卓上カレンダーにおすすめなのは、<A4タテ・2ヵ月>か、<A4ヨコ・2ヵ月>です。
これをプリンターで印刷し、1ヵ月ごとに切り分ければA5サイズ。卓上カレンダーにぴったりのサイズです。
印刷する用紙は、厚めの用紙だとなお良いですが、コピー用紙でも大丈夫でした。
台座づくり
カレンダーを立てる台座は、使い終わったリングノートをリサイクルしました。
A5サイズのリングノートの金具部分を変形しないようにそっと外し、ノート部分は捨てて、いい感じに穴を開けたカレンダーをセット。底部分に厚紙を貼り付けて…
自立する&めくりやすい卓上カレンダーの出来上がり!
リングで留めるのは5つ分を2ヵ所。リングの数だけカレンダー本体に穴を開けないといけないので、これくらいがちょうどいいと思います。カレンダー本体の穴はカッターで1個1個切って開けました~。
カレンダー本体は、A4サイズを半分に切り分けたあと、横2㎜ずつ&下3㎜くらい切り取っています。ちょっとギリギリのサイズ感になってしまいましたが…。
また、底に厚紙を貼り付けて自立するようにしています。
リングノートは表紙にイラストがあったので、イラストが内側にくるようにしました。これで見えない!
おわりに
カッターで開けた穴はちょっとガタガタになりましたが、まあこれもご愛敬。
楽しく可愛いカレンダーができました◎
え、「100円ショップで買った方が早い」?
いいんです、自分で作るのが楽しいんですから!