「おこづかい帳」時代から合わせれば約20年こんな感じ。
おこづかい帳が趣味
学生の頃から「おこづかい帳」を付けるのが好きでした。
いつから付けているのか、詳しいところは覚えていませんが、おそらく小学5年生には買ったものと値段をノートに書いていたんじゃないかなぁ…。中学生、高校生となってもその習慣は続き、出費が一段と増える大学生になっても同様で、1円単位で支出と財布の中身を追っていました。もちろん、自分で稼ぐ社会人になってからも。
もうね、「お金を管理したい」とかじゃなく、「趣味」なんですよね。記録が趣味。
日常を記録するブログをやっているのも、元を辿れば同じですね。
家計簿を細かく書く
さて。昨年、一人暮らしを始めるにあたり「おこづかい帳」は「家計簿」にランクアップ。
支出はこれまで以上に増えるわけで、さすがに1円単位で財布の中身を合わせるのは止めようと思いました。死んじゃう。
ただ、折角なので細かい家計簿を付けるのは続けてみよう!と決めました。少なくとも1年は。その結果。
続きましたよ、1年。
卵10個パック247円、納豆96円…etc。近所のスーパーのレシートが税抜表示だったので、1つ1つ電卓で×1.08して書いてました。もうただのバカ。
もちろん食費だけでなく、洗剤1本やお菓子1つ、タオル1枚に至るまで書いてあります。
ものの値段を覚えたい
なぜ「11/7 スーパー 945」ではなく「白菜 106」「小松菜 106」などと細かく書いたのか。一つは上記の通り「趣味だから」ですが、もう一つ理由があります。
それは、「ものの値段を把握したかったから」。
ずっと実家暮らしだったので、ものの、特に食品の値段に疎いまま生きてきました。「ほうれん草198円」が高いのか安いのか、1年前は検討もつかず…。テレビで「冷夏で野菜が値上がり!」なんてニュースをやっていても、画面に映る値札に「ふーん…」としか思えませんでした。
勉強でもなんでも「書いて覚える」派の私。「1品1品家計簿に書いていったらさすがに覚えるのでは!?」と考えて始めました。
結果として、1年掛けて大分わかるようになってきました!
野菜や豆腐、卵、お肉…それからよく購入するインスタントスープやカレー。安売りの値札を見て、「これは荷物を増やしてでも買って帰るべき!」のラインが見えるようになってきたと思います!成長!!
ただ、一人暮らしで消費量が少ないため、3本入りの特価のにんじんより、高くても1本入りのにんじん。労力を減らすため、遠い安売りスーパーより、近くの大手スーパー。
多少割高でも、自分に合った量やお店を選べるようにもなりました。これも成長!!
おわりに:来年はもっと簡略化?
来年の家計簿はどうしようか、現在迷い中です。細かく書くのは好きなのですが、正直、忙しい時とか、レシートを溜め過ぎで「ぎゃー!」となることもしばしば…。いや、書き始めると楽しいのですが…。
無理に全部書かず、品数が多い時は「12/10 スーパー 665」にしようかな。
細かい家計簿を付けるのは、2021年やりたいことリストにも挙げていました。
5.めっちゃ細かい家計簿を1年間つけてみる
まだ12月半ばですが、ここまでくれば大丈夫でしょう。自分で引くほど細かくつけたぞ!クリア!