梅雨明けの庭の様子。なかなか思い通りにいきません。
長かった梅雨が明けてから2週間。先週末は久しぶりに庭しごとに勤しみました。
梅雨の間、窓から眺めて気付いてはいましたが…この夏の花壇はいろいろ上手くいっていません(;_;)
綺麗な南向き花壇
唯一きれいで自慢できそうなのがこちら。
南向き花壇のポーチュラカです。
↑この時に作った、カラフルなポーチュラカの花壇ですね!
ピンク・オレンジ・黄色が入り乱れてぱかぱかと咲く姿は気に入っています!
カラフル、それも暖色系の花はあまり植えないのですが、これは綺麗に咲いてよかったな~と思います。
花が少ない窓辺花壇
反対に上手く行っていないのはこちら。自室の窓から見える窓辺花壇です。
花が!少ない!!
苗自体が少なく小さくて土が見えていますし、その苗から花があまり咲きません。
原因として考えられるのは
- 梅雨時の日照不足で苗が大きくならない
- 梅雨時の日照不足で花がつかない
- 梅雨時の害虫(ナメクジとダンゴムシ)の食害がひどかった
- 梅雨でも育つ植物(*1)の陰になってますます光が当たらない
- 正直間引きすぎた(*2)
後半2つは私のせいでもあります。
梅雨でも育つ植物(*1)については、様々な苗の生育が悪い中、「ブルーサルビア」という花だけが異常に元気なんです(写真中央あたりのラベンダーに似た花)。
かなり刈り込んでこの状態。毎年植えていますが、こんなに育ったことはなく、適当に植えたら大きくなりすぎて周りが日陰に…。もっと奥に植えればよかったと反省。
間引きすぎた(*2)というのは、ポーチュラカのことです。先日記事にした通り、茎を切って挿しておけばどんどん増えるので、窓辺花壇のあちこちでも育成していました。
が、大きくなってきたものは南向き花壇を作るときに大体持って行ってしまい…。気付けば窓辺花壇がスカスカに。窓辺花壇の方が視界に入るので、こちらの方を盛り上げたかったのになぁ…断然南向き花壇の方が綺麗です。
日照不足も相まって、なんだか寂しい状態です。
おわりに
近頃のニュースでは「7月の日照不足で野菜の価格が高騰」なんて話も聞きますね。庭しごとをやっていると大変納得です。
ガーデニング用の丈夫な花ですらなかなか大きくならないのに、実や根を太らせる野菜や果物なんて、そりゃあ育たないでしょう。…こんな側面からニュースに共感できるなんて、面白いものです。
夏本番のさんさんと降り注ぐ日光の下、これからもっと大きくなって溢れんばかりの花が咲いてほしいなぁ…と願うばかりです。