使わなくなったマフラーを、家でひざ掛けとして使っています。「別のもので代用できる」ことに気付くのはなかなか難しい。
ひざ掛けの生地が薄くなったので買い替えたい
寒がりなので、年中ひざ掛けを愛用しています。この冬まで家で使ってきたのは、高校生の頃に貰ったもの。ふわふわで触り心地は最高なのですが、長年の使用で生地が薄くなってきました。ちょっとすーすーするし、これでは寒い。
ちゃんと暖かいひざ掛けが欲しいな、買い替えようかな。でもわざわざ新しく買うのもなんだかな、と思っていました。
使わなくなったマフラーを捨てたい
さて、それと同時期、私は大きめの白マフラーを持て余していました。一昨年はレギュラーで活躍していたのですが、昨年小さめのマフラーを買ってみたところ、これが使いやすかった!毎日小さめのマフラーばかり使うようになりました。使いづらい大きめの白いマフラーは余ってしまい、処分対象となりました。
古着屋に持って行こうかとも思ったのですが、そもそも古着屋で買った(しかも確か300円)やつなので、今持って行っても買取不可だろうな…という迷いがありました。
→マフラーをひざ掛けに転用
そんなある時、ふと気付きました。「大きめ白マフラーをひざ掛けにすればいいのでは!」
試してみると、大きめ&厚手のマフラーなので、ひざ掛けとしても暖かくぴったりでした。しかも、元がマフラーなので、足よりも肩が寒い…と思ったら羽織ることもできます。
職場や出先のカフェでは、これまでもマフラーをひざ掛けとして使うことがありました。しかし、「自宅で、常に、ひざ掛けとして使うもの」にひざ掛け以外を選択肢に挙げることが、なかなかどうして難しかったのです。
新しくひざ掛けを買う必要がなくてお得&楽でしたし、不要になったマフラーを捨てずに済んでエコにもつながりました。
おわりに
「ひざ掛け」は、「足に掛けて暖かい」なら役目を果たすはずなのに、なぜか「ひざ掛けとして売っているものでないと!」という固定観念がありました。
まったくどうしてでしょうか。こうして文章に書くと「そりゃマフラーでも代用できるでしょ」と思うのですが、気付いたときは「私天才!」と思ったものです。
固定観念を取っ払い、手持ちのもので上手く代用していきたいなと思いました。