ホテルオークラが公開しているレシピでスコーンを作ってみました。バターたっぷり。
ホテルオークラのスコーン!
ステイホーム期間中、より一層はまったお菓子作り。その影響により今でも休日にはよくお菓子を作ります。今週末はホテルオークラが公開しているレシピでスコーンを作ってみました。
レシピはこれ。
私のやつが、レシピ元の写真と別物のようなのはそっとしておいてください…。直径5㎝の丸型がなくて、湯飲みで型取ったあとナイフで切ったので…笑。
使う小麦粉は強力粉です。お菓子作りと言えば薄力粉なので、まずここでびっくり。強力粉ってパン作りに使うやつ…あ、スコーンもパンと言えばパンか。
そしてバターの量!強力粉280gに対して無塩バター165g!以前作った別のスコーンのレシピでは、薄力粉200gに対してバター30gでしたよ。…とてもハイカロリー。リッチなおいしさの秘訣はバターの量なんでしょうか。
形はイマイチですが…とても高級な味のスコーンができました。
高級な味とは、やはりバターの配合量。さすがのバター感で、私の感想は「ウォーカーのショートブレッドをスコーンにした感じ」、父の感想は「トーストに塗るバターを裏面まで染みるくらい塗ったみたい」。…なんとも庶民的な感想で申し訳ありませんが、そんなバター感です。おいしかった!
高級で特別な日のスコーンですね。今回は父の日の一貫として作ったので、特別仕様でよかったかな。
クロテッドクリーム風を添えて
スコーンと言えばクロテッドクリーム!ということで、今回はクロテッドクリーム風のクリームも作りました。レシピはこれ。
脂肪分の高い生クリームを購入し、ジャムの空き瓶に入れてひたすら振るだけ!休憩しつつ7分くらいでできたので、実質振っていたのは5分ほどでしょうか。
ずーっと振り続けるとバターになってしまうため、クロテッドクリーム風(やわらかめのクリームチーズ状)になったところでやめるようにしましょうとのこと。
(上記サイトより)
との助言通り、途中に何度も中の状態を確認しながら作りました。ほどよいクリームができました◎
ちなみに、余った生クリームで家族がもう一度クロテッドクリームを作ろうとしてくれたのですが…
振りすぎてバターになっていました。完全にバター(固形物)と乳清(液体)に分かれています。
わあ、本当に生クリームからバターってできるんだ…。ちなみに塩を入れていないので、無塩バターです。
おわりに
材料も多く、普通のスコーンより手間は掛かりましたが、バター感たっぷりの高級スコーンを楽しめました。正直、日常生活でぱくぱく食べるには重すぎるお味なので、特別な日専用です。
強力粉が余っているので、次は発酵不要のパンを焼いてみたいと思っています。東京はまだまだ感染者も出ていますし、できるだけ家の中で楽しみます!