とうつきの備忘録

地味OLの備忘録。ゆるミニマリストな暮らしと、ものづくりと節約。ときどきガーデニングと高尾山。

折って縫うだけ。簡単ガーゼマスクの作り方

ドラッグストアの店頭から使い捨てマスクが消えて早2週間。ダブルガーゼとマスクゴムを買ってきて、簡単なガーゼマスクを作ってみました。

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使い捨てマスクが店頭から消える

新型肺炎の流行が目に見えてきた1月末、ドラッグストアの店頭からマスクが消えました。いやーあっという間でしたね。その後メルカリで売られる5,000円のマスク(元値300円)、10,000円のマスク(元値1,000円)…。

幸い我が家は、母がもともと4箱ほどストックしていたので、今でも無事使うことができています。しかし、家族全員でほぼ毎日マスク着用していたら、いずれ底を尽きることは明白。2月終わりになれば在庫が出てくるんじゃないかな~なんて思いつつも、復活しなかったらどうしよう…と不安な気持ちも。

 

ガーゼマスクなら手作りできそう

そんななか「ガーゼマスクってあるよね。あれって作れるのでは?」と思い至りました。ネットでは「ガーゼマスクは不織布マスク(=使い捨てマスク)より効果は低い」なんて記載も見つけ不安になりましたが…。無いよりマシだと調べてみると出てくる出てくるレシピの数々。

もともと裁縫は得意なので、作り方さえ分かれば簡単そうです。そんなわけで、「マスクがないなら作ればいいじゃない!」と作ってみました。

 

ガーゼマスクの作り方

レシピはネットを見つつ、材料を買った手芸店のプリントを見つつ、一番簡単にできるよう、いいとこ取りどりのやり方にしました。

【必要なもの】

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  • ダブルガーゼ生地(作りたいマスクの大きさの縦2倍、横3倍の大きさ。今回は縦20㎝×横45㎝を使用)
  • マスクゴム(25㎝くらい×2本=50㎝。今回はケチったので17㎝×2本=34㎝)
  • 針と糸とはさみ
  • (できれば)アイロン

ダブルガーゼとマスクゴムは手芸用品店で購入しました。ダブルガーゼは白色がなかったのでうす黄色を購入。マスクゴムは普通のものは売り切れだったのでキッズゴムという平たくかわいい色合いのものを購入。

上では平然と書きましたが、「マスクゴム」なる商品があることを、今回初めて知りました。確かにマスクに使われているゴムはやわらかくて、他では使われていない気がします。知らない商品がまだまだ世の中にはたくさんあるなぁ…。

ダブルガーゼはネットでも売っていました。3重ガーゼや5重ガーゼなんてものも。オンラインショップ、なんでもあるな…!


 

【事前準備(できれば)】

  • ガーゼに水通しをする

布は洗濯すると縮みます。買ったばかりの布は一度も洗濯されていない(こともないかもしれませんが、ここではないとします)ので、そのまま作品を作ると変に縮んでガタガタになる可能性があります。余裕があれば、「布を水に30分くらい浸ける→脱水する→日陰で乾かす→半乾きの状態でアイロンを掛ける」

といい感じに縮んで、布地の繊維も整ってよいそうです。

…なんて書きつつ、私は基本、面倒なのでしていません!今回もほぼ折って縫うだけなので省略です。

【作り方】

1.作りたいマスクのサイズを決める。今回は手元の小さめサイズのマスク(縦9㎝×横15㎝)を基準とすることにしました。

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2.ダブルガーゼ生地を、縦:作りたいサイズの2倍、横:作りたいサイズの3倍に切る。今回は縦:10㎝×2=20㎝、横15㎝×3=45㎝で切りました。

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3.上と下を中央に向かって折る。中央でぴったり合うか、少し重なるくらい。今回は縦20㎝のガーゼなので、上5㎝、下5㎝を折りました。

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4.三つ折りになるように、左と右を折り重ねる。今回は横45㎝のガーゼを、左15㎝、右15㎝折り返しました。これで、作りたいマスクのサイズ「縦10㎝×横15㎝」のサイズ感になりました。

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5.4で後から重ねた方(今回は右)の布の切れ端を5㎜くらい内側に折り返す。で、マスクの横端から1㎝くらいのところをなみ縫いする。

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6.5で作ったマスクの横端と縫い目の間にマスクゴムを通す。通したゴムは耳に掛けてちょうど良いところで結ぶ。

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7.結び目をマスクの布地のなかに隠して、完成! 

☆「折って折って端を縫う、ゴムを通して完成」というスタイルです。

☆適宜アイロンで折り目を押さえながら作るときれいにできます。

こうして作ったのがこちら。それっぽくできていますよね?

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ただ、このマスクは手順7でゴムをケチりました。本来、マスクの横端と縫い目の間にゴムを通すのですが、直接ゴムを縫い付けました。
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これで、ガーゼの中に通す部分のゴムが節約できるわけです。…でもこれ、ゴムがガーゼを引っ張りにくくなるので、フィット感がなくなると気付きました。素直にゴムを通した方がよさそうです。

※2020年2月26日追記:どうしてもフィット感のなさが気になって、縫い留めたゴムを外して、中を通す方法に変えました。素直にゴムを通すことを、重ねてオススメします…!

 

手作りガーゼマスクの使い心地

  • フィット感はいまいち。プリーツなし鼻の針金なしの平面マスクなので、使い捨てマスクほどのフィット感は期待できません。ゴムをケチって横が絞られないせいもあるかな。(2020年2月26日追記:ゴムを中に通したら横のフィット感は高まりました!)
  • ダブルガーゼ6重のわりに息苦しさはなし。使い捨てマスクと同じか、むしろ空気を通しやすいくらいです。
  • 内側に水滴が付かなくて◎ ガーゼが呼気の水分を吸い取ってくれるんだと思います。マスクの内側に籠った湿気で水滴ができるの、とても嫌いなのでこれは嬉しい。
  • ファンデーションが付くのが気になる。使い捨てマスクは汚れても捨てるだけでしたが、ガーゼマスクは洗って再利用することを考えると、汚れが気になります。とりあえず口紅を塗ってマスクをつけないよう気を付けよう。

ひとまずこんなところ。また思いついたら追加するか別記事書きます!

 

おわりに:ガーゼマスクも良いよ!

世のマスク不足の影響を受けて、ガーゼマスクを作ってみた話でした。

フィット感は改善の余地ありですし、不織布マスクと比べてどれほど効果があるのかなど分からない部分もありますが、ガーゼマスクもなかなか良いものだと感じました。

何よりも、繰り返し使えるところがいいです。使い捨てマスクはどれだけ買っても使うほど減りますが、ガーゼマスクは洗濯すれば繰り返し使えます。

マスクを使わなかった学生時代は、使い捨てマスクを「勿体ない」と感じていたのに、今は何の感慨もなく使い捨てていることに気付きました。衛生用品だから仕方ないですが…。でも例えば、風邪予防や乾燥対策にはガーゼマスク、職場でインフルエンザが流行り出したら使い捨てマスクをバンバン使い捨てる…といった使い分けは可能かと思いました。

裁縫好きとしては、使えるものを作れること自体が嬉しいです。手芸工作が好きなんですが、作品たちに「…これどうするよ??」と思ってしまうので、実際に使えるものを作れるのはやりがいがあります!

ダブルガーゼは110cm幅を50cm購入したので、まだまだ作れます。今度は立体マスクにチャレンジしたいと思います(*^^*)

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