買い替えたら思った以上に色褪せていて驚いた話。「なんだか古びてきたな」と自覚する頃には、相当ボロくなっている可能性があるのかも。
毎日見ているものは慣れてしまう
毎日見ていると気付かないけれど、日数を明けたり、比較して見たりすると気付くことってありますよね。お気に入りの洋服も、衣替えの時や出先で似た服と比べた時に、古びていることに気が付きます。
先日、普段は気付かなかった劣化を唐突に実感して、とても驚いたことがありました。それが冒頭にも載せたこの写真。
比べてみて、やっと気付く
実は冒頭に載せた布地の写真、同じパジャマを比べた写真なんです…!
正しくは「パジャマが古くなってきて、ちょうど同じものが売っていたので購入したら、古いパジャマがびっくりするほど色褪せていた」という状態。
↑これが新旧パジャマの袖です…。
確かにね、色褪せてきたことはわかっていました。家族にも「そのパジャマ色褪せすぎww」と言われ続け、「他人に指摘されるくらいだから相当なんだろうな」と思って買い替えを決意した部分もあります。
買ったのが何年前か思い出せません。おそらく結構前でしょうし、1年の半分はこれを着て寝ていることを考えると、かなり傷んでいるとしても納得。
…でもこんなに色褪せているとは思いませんでした。もとからパステルカラーじゃなかった?それが色褪せたんじゃなかったの??お前こんなにビビットカラーだったっけ…?
普段は経年劣化に気付けない
経年劣化って、毎日見ているから気付かない、あるいは気付いてもその差を低く見積もってしまうものだなと思いました。今回は部屋着なので、どんなにボロくても問題ありませんが…。職場に着て行っている服で同じようなことがあると困ります。
これから暖かくなってくると、冬の間出番のなかったTシャツ等を着ることとなります。「自分が古びてきたと思ったら、実際は予想以上に傷んでいる可能性がある」ことを念頭に置いて、服の見直しをしたいと思いました。
(…一方で「自分の服の毛玉はめちゃくちゃ気になるけど、他の人の服の毛玉は気にならない」といった現象もあるので、一概には言えないんですけどね)
おわりに:古いパジャマの行方
新旧パジャマは、何度見比べても面白いです。家族にもウケましたw ほんと、思った以上に色褪せるものです。
ちなみに、古い方のパジャマがどうなっているかというと…
ダブルガーゼ素材のパジャマなので、ガーゼマスク作りの材料となっています。
↑この記事にも登場しています。
このタイミングで買い替えたのは「今なら古いパジャマをマスクにできる!有効活用できる…!」と思ったから、というのもあります。
リサイクルできてエコなうえ、趣味のお裁縫の材料となって、通勤時に役立って…一石三鳥。最後まで楽しみます。