とうつきの備忘録

地味OLの備忘録。ゆるミニマリストな暮らしと、ものづくりと節約。

父親にティーンズラブ漫画を薦められた話

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絵もストーリーも好みだけど、ソレの描写がすごい。

 

父と本・漫画の回し読み

父とは昔から本や漫画の貸し借りをしています。古くは小学生の頃、父の『タッチ』『SLAM DUNK』『幽☆遊☆白書』を読みました。私が集めたCLAMP作品は、父もほとんど読んでいたでしょうか。私の『葬送のフリーレン』は父の方がハマっていますし、父が「この主人公好きだと思う」と言って貸してくれた『マーダーボット・ダイアリー』は、見事に好みのキャラクターでした。

このゴールデンウィークも、私は文庫版『赤と青のガウン オックスフォード留学記』を持って帰省しました。お返しとばかりに、父もおすすめ漫画を貸してくれました。

ティーンズラブ漫画を…。

 

ティーンズラブ(TL) Wikipediaより

女性を対象としたジャンルで、十代向けに見える人物設定でありながら、成人向けのような具体的かつ直接的な性的表現が物語の中で展開される創作物を指す。

※この先そういう話を含みます

 

ストーリーと絵は好み!

おすすめされた漫画はこちら。

魔物と魔法がある時代、お人好しの魔法使い・ララは、強大な魔力を持った孤児の少年・アリステアを引き取って弟子にする。惜しみない愛を受け、次第にララに惹かれていくアリステア。しかし、ある日ララはアリステアを庇ってドラゴンに飲み込まれてしまう。復讐を胸に魔法の鍛錬を積み、因縁のドラゴンを倒したアリステアは、ドラゴンの腹の中からララそっくりの石像を発見して――。全5巻、完結済み。

ストーリーはとても好みでした。

ネタバレしていきますが、「敬愛していた師匠が自分を庇って石化して、いつ目覚めるかわからない」からの、「彼女が目覚めた時の世界が素敵なものであればいい」からの、「そんな世界を作ろう(たとえ彼女が目覚めるのが、自分が死んだ後だったとしても)」はズルい。

相手のことを思って、報われない(かもしれない)愛に尽くす男性キャラクター大好きなんですよ…。正直、他のヤンデレキャラクターは基本苦手なのですが、背景にこの想いを背負ったアリステアは好きです。

 

ティーンズラブってすごい

父から貸してもらった時、「おもしろいんだけど、R-15な描写が多いから絶対アニメ化はできないと思う」といった感想を聞きました。R-15ということは、お胸がばーんと出るシーンがあるのかな?くらいに思って読み始めました。

いや、胸どころじゃないじゃん。がっつりヤってるじゃん。

それまで異世界転生モノとか、悪役令嬢モノとか、そういうジャンルの一つだと思って読んでいました。この描写に辿り着いて「あ、これティーンズラブ…?」と思い至りました。

ティーンズラブを読んだのは初めてかもしれません。すっごいですね!? 

ストーリー上そういう描写がありますレベルではなく、それがメインですってレベルで長々と描かれます。1話丸々その描写、くらいの勢い。全5巻のうち3回と回数も多い。これが全年齢読めるんですか…やば。

むしろ18禁とはなんだったのかと頭を抱えました。あれですね、局部(湾曲表現)が直接描かれなければ18禁じゃないんですね…? そこさえ隠せば全年齢って、それはそれでどうなんだろう…。

 

おわりに

ブログになんの話を書いているんだ、とも思いますが、いやはや、未知との遭遇だったんですよ…ほんとに…。新たな世界を知って遠い目をしちゃいました。

何より笑えるのが、これを薦めてきたのが父親ってところですね! 娘にティーンズラブ薦めます!? 悔しいのが、ストーリーはめちゃめちゃ好みなことですよ!

……まあ、父も、私が本当のティーンだった頃には薦めてこなかったでしょう。三十路になったからそんな漫画も紹介されるということで。私、大人になったなぁ()