プライベートでAIを使う時がきた。

生成AIの流行
生成AIが流行っています。ChatGPT(OpenAI提供)、Gemini(Google開発)、Grok(Xと連携)……。
これまで、個人的には好きになれませんでした。著作権としてどうなの?という気持ちは拭えず、特に芸術分野での利用には漠然とした嫌悪感もありました。あと、Google検索トップに表示される要約の出来があまりにもひどい。
一方、仕事ではぼちぼち使うこともありました。やはり今流行りのDX化というヤツでで、活用を推奨する声は日増しに大きくなっているんですよね。前の部署では「前向きな姿勢を見せておいた方がいいかな」という打算もあって使ったら、予想以上に好反応で驚いたり。Excel関数やVBAコードを相談するにはちょうど良い相手で有難かったり。
まあ、未だハンコ文化から抜け出せない現部署では、生成AI活用以前の問題がゴロゴロあって逆に驚いたりもしていますが……。
そんな生成AIですが、ついにプライベートで使う時がきました。
中学英語の英作文添削
中学英語をもう一度やってみよう!ということで、趣味で基礎英語を勉強しています。せっかくなので英検でも受けるか、と、英検準2級のテキストを開いて困ったのが、ライティングの分野です。
Do you think students should take part in school club activities?
賛成か反対の立場で、理由を二つ明示して、語数50~60語で答えなさい。
書けない!何とか書いてもそれが正しいのかわからない!
そこで思い付いたのが生成AIに添削してもらうことです。私はGoogleアカウントがあるので、GeminiというAIが無料で使えるらしい……。
ということで、早速私が書いたたどたどしい英文を入力してみました。

ちゃんと添削してくれてるー!「many kind of ~」ではなく「many kinds of ~」だとか、「他学年の生徒」が思い浮かばずに捻り出した「other grade students」より「students from different grades」の方が自然とか……。
すごいのは、別のお題で「視力の低下」が浮かばずに絞り出した「eyes diseases(目の病気)」に対して、「eyes diseasesは言い過ぎだから”bad for their eyesight(視力に悪い)”の方がいい」などと、元々言いたかった文意すら汲んでくれるところです。
なるほどね。これが「生成AI」ってやつか……。
と納得せざるを得ませんでした。
おわりに
便利だとは思いつつ、自分の中で納得していない問題が著作権その他の問題。これは、うーん……。一応、法律上許されているから使われているのだと思いますが、なんか、それで、いいのか……。
もしかしたら、映画館で上映された映画がビデオになったとき、CDがストリーミング配信になったとき、一部の人が思った「うーん」と同じなのかもしれません。「うーん」と思いながら使うのは思考停止すぎだと感じますが……いや本当に便利なんだもの。時代と利便性を手に取って、問題から目を背け、流されていく自分を感じます。う~~ん。
そうそう、生成AIは「それっぽい言葉」を返してくれるシステムだとも聞いています。過信は禁物。たしかに、仕事で法律を聞いてみたことがあったのですが、まったく別の条文を提示してきたので笑ってしまいました。でも、英検の、それも準二級レベルの英文の添削なら信じてもいいんじゃないかな。間違ってても、私以外の人が困ることは無いし。とりあえずは、学生時代から一番苦手な英作文、頑張ってみたいと思います。
※2026年3月3日追記:アイキャッチ画像を追加しました!