仕事ががらっと変わります。
7年ぶりの部署異動
6月から、新しい部署で働くことになりました。いわゆる部署異動です。わお。
そろそろ異動しそうだな、とは思っていました。
まず、単純に今の部署での勤務が長いこと。次の夏で丸7年になるところでした。
そして、あきらかに私の後任としてやってきた後輩がいたこと。しかし、この後輩は以前からメンタル不調で休職しており、私が業務を教えること数ヵ月で再休職してしまいました。復帰時期不明の中、後任を失った私はどうなるの！？と。
この辺のモヤモヤは記事にもしましたね。
いちおう、異動は望んでいたこと
異動自体は嬉しいです。今の部署は仕事も人も好きなのですが、7年もいるとどうしても慢心が出てきます。”なんとなく”でこなせる仕事が増えてきました。もちろん、ぎゃー！？という出来事もままあるのですが、なんとかなるでしょと思える環境があり、経験を積んできました。部のスタンスも、身体に馴染むだけの年月が経ちました。
大変なこともありますが、いま最もラクに給与を稼ぐ方法は、この部署に居続けることでしょう。
でも、それじゃあダメだよな、という危機感はここ3年ほどありました。今の部署に馴染み過ぎて、思考と視点が凝り固まっていると感じます。どこもそうかもしれませんが「○○部はなにもわかっていない」等、他部署を声高に批判する人がいて、当初は嫌悪感を持っていたのに、今や同調する気持ちの方が強いのです。
もはや、現在の部署の視点でしか物事を見ることができない、と感じます。
例えば、あと数年で定年退職するならそれでもいいでしょう。でも、おそらく私はあと何年も、様々な部署や人と関わりながら働いていくわけで。この凝り固まった思考と視点は、今の部署を脱出することで打ち壊さなくては、と思っていました。
おわりに：それでも異動は大変だ！
中長期的に見れば良かったとはいえ、短期的に見れば部署異動は大変です。
すでに、現業務の引継ぎやら新しい部署への挨拶やらで、ライフポイントはあっと言う間にゼロです。金曜日は12時過ぎに寝たのに、土曜日に目が覚めたら10時半で驚きました。その後もスマホを見ながらぐだぐだ……こうでもしないと生き返れないので。
幸い、新しい部署は約半数の人と顔見知りです。そして多分、現在と同じくExcelをたくさん使う事務職です。ただ、計数集計よりは企画運営というか、より多くの人と関わる仕事っぽいんですよね。ルーティンよりは日々新しい仕事で、たまに出張もありそうだし、残業している人も多い。う～～～～ん、どうなることやら。
新しい業務を覚えながら、新しい部署でニコニコする生活は、かなーり疲れそうでもあります。ああ、6月はまったり過ごしつつプライベートを優先するつもりだったのに。
なにはともあれ、新しい生活のはじまりはじまり。ほどほどに頑張っていきたいと思います。
