とうつきの備忘録

地味OLの備忘録。ゆるミニマリストな暮らしと、ものづくりと節約。

「Pascoの和小麦」の取り組みが素敵

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国産小麦の小麦粉の使用比率向上に取り組んでいるんですって。知らなかった!

Pascoは国産小麦の使用比率向上に取り組み中

前回、パンを食べることが増えた話を書きました。

www.tou-memo.com

なかでも、懸賞「Pascoの春フェス」のため点数シールを集めていたPascoのパンを手に取る機会が増えました。超熟食パン、イングリッシュマフィン、あらびきソーセージ……どれもおいしい。

 

ところで、Pascoは同時にもう一つキャンペーンを実施していました。その名も「和小麦マイレージキャンペーン」です。

和小麦ってなに…?と思ったら、Pascoは国産小麦の小麦粉の使用率を上げる取り組みをしているんですって。特設サイトも開設されていました。

www.pasconet.co.jp

サイトによれば、Pascoは20年前の2005年から、国産小麦の使用に目を向けていたんだとか。従前の「国産小麦」シリーズを新たに「和小麦」シリーズにリニューアルしたことで、その知名度向上のために「和小麦マイレージキャンペーン」を実施したのでしょうか。たしかに私も、今回の応募を機に初めて知りました。

「国産小麦」より「和小麦」の方が、可愛くて親しみやすい印象がありますね。

 

通常の食パンにも、一部国産小麦を使用中

驚いたのが、通常の「超熟」にも和小麦が使われていることです!

「超熟 国産小麦」という国産小麦100%使用の食パンもあります。しかし、スーパーでごく一般的に売られている「超熟」も国産小麦の小麦粉を17%使用しているんですって! へぇ~知らなかった。

その他、「超熟イングリッシュマフィン(国産小麦の小麦粉16%)」、「クロワッサン(国産小麦100%/手粉を除く)」、「白い食卓ロール(国産小麦の小麦粉7%)」などなど。

国産小麦の名を冠していなくても、少しずつ国産小麦を使って、その割合を上げていこうという姿勢が見えます。2030年には、国産小麦の小麦粉の使用比率を20%にすることを目的にしているんだとか。2024年度は14.8%だそうです。頑張れ!

 

日本の小麦の自給率は18%

いつかの社会科か家庭科の授業で「小麦のほとんどは輸入品」と聞いた記憶があります。でも、詳しい数字などは忘れてしまいました。

Pascoの和小麦サイトによれば、日本の小麦の自給率は18%で、その中でもパン用小麦の国産比率は8%なんだそうです。

仮に小麦の輸入が完全ストップしたら、パンの8~9割は作れなくなってしまうのでしょう。すごい数です。さすがに輸入が全ストップすることはないでしょうが、昨今なにかと話題の関税が各国ダーッと上がったら、パンの価格なんてあっと言う間に2倍3倍になっていくのかも。食料自給率って大切なのかもなぁ……。

 

おわりに

国産小麦100%の高価格商品を、食料自給率などに関心が高い人に売るのは簡単だと思います。それをPascoは、通常商品に十数%の国産小麦を混ぜ、値段はそのままで提供しているのがすごい。個々のお客さんの意識に関わらず、本気で国産小麦の流通量の底上げを図っていると感じます。

Pascoの懸賞に応募しようとしただけなのに、なんだか壮大な話に触れることができました。この記事を書くために「Pascoの和小麦」サイトもざっと読んだので、敷島製パンさんのキャンペーン実施意図にばっちりマッチした客になれたことでしょう✌

これからも和小麦を使ったおいしいパンを作ってくださいねー!

※アイキャッチ:Pascoの和小麦 | 超熟のPasco | 敷島製パン株式会社のスクリーンショット(2025/4/27)