とうつきの備忘録

地味OLの備忘録。ゆるミニマリストな暮らしと、ものづくりと節約。

2025年春、ハウステンボスのミッフィースポット!①

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2025年夏ミッフィーエリア誕生前の、ハウステンボスの様子。<①アムステルダムシティ編>

 

 

ハウステンボスにはミッフィーがいっぱい

2025年3月、ハウステンボスに行ってきました。

www.tou-memo.com

旅の全体像は前回に任せるとして。

今回は「2025年春、ハウステンボス内ミッフィースポット」について書き留めたいと思います!……え、前回の記事も十分ミッフィーの特集だった? まあそうなんですけど。

 

この記事の目的は2つです。

  1.  2025年3月に自分が訪れたミッフィースポットを、体系的にまとめておきたい。
  2.  2025年夏のミッフィーエリア新設前の、ミッフィースポットを書き残しておきたい。

 

ハウステンボスでは、2025年夏にミッフィーエリアが新設されるそうです。なんと、ミッフィーのアトラクションもあるんだとか。気になる~!

www.dickbruna.jp

せっかく変わる直前に訪れたのですから、その様子を書き残しておきたいと思いました。

最初は全部一気に書こうとしたのですが、文字数がとんでもないことになったので分割します。今回はアムステルダムシティ編!

 

2025年春のミッフィースポット!<アムステルダムシティ編>

ハウステンボスの園内は、アトラクションやテーマに沿った9つのエリアがあります。そのなかでも「アムステルダムシティ」は「季節の花々と音楽、ショッピングを愉しむ街の中心」とされるエリアで、ミッフィーのカフェやショップが複数あります。

そんな「アムステルダムシティ」エリアで、2025年春に見つけたミッフィースポットはこちら。

☆2025年夏ミッフィーエリア予定地

アムステルダムシティは、入国ゲートからかなり距離があります。最短距離で歩いていき、エリアに入ってすぐ目に入るのは、なにやら工事中の囲いです。

あ!ここが2025年夏にミッフィーエリアができるところだ! 工事中の様子なんて、ある意味レアかもしれません。

☆ナインチェ ショップ(「体験型ショップ&カフェ ナインチェ」のショップ部分)

工事現場の横を通り過ぎてすぐにあるのが、「体験型ショップ&カフェ ナインチェ」です。「ナインチェ(ミッフィーの母国オランダでの呼び名。意味は”うさちゃん”)」の名前を冠した、ミッフィーグッズ専門のお土産ショップです。

ブルーナカラーを基調にした店内に、ミッフィーグッズがずらりと並びます。みんなかわいい!!

体感7割ほどがハウステンボス限定商品で、それ以外が3割ほど。想像以上に限定商品のラインナップが充実していて、びっくりしました。ぬいぐるみだけで何種類あることか!

ハウステンボス内の他のお土産ショップでも、ミッフィーグッズは多数販売されています。ただ、限定商品が完全網羅されているのはここだけなんじゃないかな~という印象。それだけあるんですよ、限定商品。

※なお、この店舗の公式名称はおそらく「体験型ショップ&カフェ ナインチェ」です。ハウステンボスアプリで探すときの名称もコレ。ただし、ショップ部分単独では「ナインチェ ショップ」とも呼ぶようでした。ショップとカフェは隣り合っていますが、店内は繋がっておらず完全別店舗。イメージは長屋で隣り合ったお店、でしょうか。

 

☆ナインチェ カフェ(「体験型ショップ&カフェ ナインチェ」のカフェ部分)

続いてカフェ部分の紹介。こちらもブルーナカラーの店内で、細部にまでミッフィーが彩られています。あちこちに大きなミッフィーのぬいぐるみが相席しているし、もうかわいい!!

見て下さいよこの椅子!かわいい!!(;;)

フードやドリンクもミッフィー仕様です。1日目の夜は「わくわくミッフィーカレー(1800円)」と「ミッフィー特製ミルクセーキ グレープ(600円)」を頂きました。


これぞミッフィーカフェなデザイン。お味は、カレーは甘口でぺったりしていてイマイチ△、ミルクセーキはさっぱりめの味でおいしい◎ ……というか、昼間の疲れか途中から気分が悪くなってきたので、体調のせいでおいしく感じられなかったのかも。無念。


気を取り直して2日目の昼は「ミッフィーのお花畑オムライス(1500円)」と「ミッフィーのふわふわホイップラテ(500円)」を頂きました。

オムライスは味にメリハリがあっておいしかったです! 昨日のカレーで期待値が下がっていた分、盛り返したイメージ。ホイップラテはまあこんなもんかな、という味。

お味の総評としては「メニューにより差はあるものの、コラボカフェとしてはおいしい」でした。ともかく店内がかわいいので、味なんてもうどうでもいいんです。かわいい。

<※不満点※ ナインチェカフェの整理券システム>

店内の可愛さをもってしても不満が残るのが、ナインチェカフェの整理券システム。

ナインチェカフェは大人気のお店なので、①店頭に貼り出されたQRコードから整理券を取得して、②LINEで呼び出されたら5分以内に店頭まで戻る、の整理券システムを導入しています。

ただ、これが上手く運用されているとは言えません。

具体的例は厳しめの文句なので、文字色「灰色」&文字サイズ「小」で…。

  • 土曜13時半に整理券を取ったら、152組待ちの256番目。……閉店までに呼ばれる?大丈夫??

     

  • 19時頃に突然呼ばれてダッシュで向かうと、店内には10名弱の待機列が。どうも、閉店1時間前に残りの人たちが一斉に呼び出され、到着した人から店内で並ばされているようです。整理券の意味とは??5分以内に店頭に戻らないとキャンセルされるのでダッシュしたのに、結局そこから30分ほど並んだので、走った意味とは??とも思いました。
  • 呼び出しは「お呼び出しの順番が近づきました」と「あなたの順番になりました」の2種類あるようです。が、その通知が同時に届きます。なんなら前後がひっくり返ってる? 意味なくない??

他にも、「QRコードの掲示時刻が謎(開店40分前には掲示されず、開店と同時に掲示なのかと一時離れて、開店10分前に戻ったら掲示されていて悔しかった。その時点で39組目)」、「2日目に呼び出されたとき5組ほど一気に呼ばれた/呼ばれて戻ったら店内がガラガラだった(もっと効率よく呼び出せない?)」、「どうも一度整理券を取得した後は、翌日以降ハウステンボス外からも整理券が取得できそう(ズルくない?)」など、様々な問題点が……。

ナインチェカフェをオープンした際には、まさかここまで繁盛するとは思っていなかったんじゃないかな。待機人数152組になるような店舗規模じゃないと感じます。システムも、キッチンも、運用も、とっくにキャパオーバーしてる……。

2025年夏のミッフィーエリア誕生に向け、この「ナインチェ カフェ」は2025年5月6日に閉店するそうです。新しいレストラン情報は後日公開とのことで、そこではこの辺の運用が改善されることを切に願います。

 

☆ミッフィーのキッチンカー

「ナインチェ(体験型カフェ&ショップ)」のほぼ目の前に位置するのが、ミッフィーのキッチンカーです。

テイクアウト専門で、ミッフィーのドリンクや軽食を取り扱っています。私は季節限定の「ミッフィーの苺ラテ(800円)」を注文しました。

かわいい~! カラフルなお花が咲き乱れる花壇も相まって、フォトジェニックなドリンクです。周辺のベンチはこれまたミッフィー仕様で、楽しさも上がります。

 

☆ミッフィーの花時計

キッチンカーのすぐそばには、ミッフィーの花時計もありました。

ホームページやマップのどこにも書いていないので、あやうく見過ごすところでした。書いて~!

☆ミッフィー・フラワー・パレード

パレード自体はアトラクションシティの端からスタートして、園内を回ります。その際、アムステルダムシティ内のアムステルダム広場で一時停車して、春のお祭りの催しが行われます。

ミッフィー、メラニーの乗ったフロートも長時間停車するので、初めてパレードを楽しむならこのアムステルダム広場が一番。

パレードは14時15分スタートで、広場へやってくるのが14時半頃でした。1日1回なので逃さないように注意!

 

☆ミッフィーとメラニーの Have a Good Time

同じくアムステルダム広場の小さな野外ステージで、ミッフィーとメラニーのダンスショーが披露されます。こちらは11時45分~と17時20分~の1日2回公演です。

ステージ前にはベンチも並ぶので、テイクアウトの飲み物でも買って、ベンチに座って待っているのが一番いいかも。でも、その周りの立ち見でも全然楽しめました。

 

☆(番外編)お土産ショップ「クート」

「ナインチェ ショップ」では、ハウステンボス限定のミッフィーグッズを多数取り扱っています。しかし、いわゆる普通の、ハウステンボス外で売っているような商品が少ないのは難点です。

私は以前から「ブルーナファミリー うさぎ SSサイズ」というぬいぐるみを手に入れたいと思っていました。残念ながら「ナインチェ ショップ」にはなかったのですが、アムステルダムシティ内にあるお土産ショップ「クート」では取り扱っていました!!

こうして相棒を手に入れた私は、ハウステンボス内で初めてのぬい撮りに勤しみました。ブルーナのぬいぐるみがいれば、園内どこでもミッフィースポットになります!楽しかった~!

 

その他エリアは次回

「アムステルダムシティ」エリアのミッフィースポットは以上!

目一杯書いた気もするのですが、これで半分くらいなんです。ハウステンボスは、想像以上にミッフィーに溢れた街でした。

次回は、その他のエリアに散らばったミッフィースポットを書き留めていきます。