薄い色ですが、眩しさが軽減されてかなり楽&快適です。
夏の日差しが眩しくてつらい
今年の夏も暑かったですね!「暑かった」と過去形にして良いものか迷いますが、台風10号の影響で35度超の気温はすっかり遠のいたので、一旦は過去形にしたいと思います。
さて、そんな暑さと共にツラいのが、夏の日差しです。日陰から一歩外に出た瞬間にカッと目を焼く強い光。思わず顔を顰めて眉間にしわが寄ってしまいます。ちょっと想像しただけで疲れる日差しは、単純に目にダメージを与えるほか、身体全体の疲労にも繋がるなんて話も聞きます。
夏の疲れが溜まりやすくなっている私には、今年チャレンジしてみたいものがありました。それは「サングラス」です。
GUのサングラス
サングラスにはどうしても、こう、「イケイケな雰囲気」を感じてしまいます。パリピというか、陽キャといか……。故に、自分とは関係ない遠い存在と認識していました。
でも、現代の夏は街中でも日差しがキツく、眩しくて疲れます。似合わないとか言っている場合ではなく、一度サングラスを試してみようと思いました。
どんなものが良いかわからなかったので、安価な商品が揃っているGUで買ってみました。濃い色のレンズは瞳孔が開いて良くないと聞いた気がするので、レンズが薄水色のこちらをチョイス。まあ、薄い色の方がまだ親近感がありますし。
サングラスの感想
着けた感想は「世界に色がついた!あと眩しくない!」でした。
世界がうっすら水色になるんですよ。面白い。
これはスマホのカメラの色温度を変えて撮った写真ですが、たぶん視界はこれくらい変わっています。変な色をしている、というほど変わってはいませんが、青系のフィルターを掛けて世界を見る感じ。
そして、夏の日差しを受けて鮮やかな色を反射する物たちが、一様にその光を抑えてくれます。眩しくない。
これが紫外線を弾いているからなのか、青系のフィルターを掛けているからなのかは分かりません。上の写真でも、青い方が眩しくないですよね。紫外線云々は関係なく、視界が暗くなったからなのかも。
いずれにしても、眩しさは軽減されます。日陰から日なたに出るとき「うっ、眩しい」と顔を顰めて目を細めると思いますが、それがほぼ無くなります。もちろん、ガラスやミラーに反射した光は眩しいですし、結局暑さに顔を顰めるのですが、眩しくて顔にぎゅっと力を込める、あの感じが軽減されてずいぶん楽になりました。
サングラスを購入してから、日差しの下を歩く際にはサングラスを掛けるようになりました。特に、まだ光の眩しさに慣れていない朝の出勤時や、最も明るい空の下を歩くことになる休日の昼間などに便利です。レンズが薄い色なので、屋内に入っても違和感なく着けられます。
とても便利。購入してよかったと思います。
おわりに
私は、日傘を差しません。雨天時の傘も嫌い(目的地に着くまでずぶ濡れにならない程度の小雨なら、傘を持っていても差さずに歩くほど)なので、さもありなんといったところですが、だからこそ日差しをモロに受けて眩しいのでしょう。
サングラスには心理的抵抗もありましたが、着けてみると予想以上に快適でした。昨今の日差しの強さを遮るものとして、欠かせない一品になりそうです。
……サングラスはまだ着用者が少なく、着けているだけでインパクトがあるので、化粧や服装が適当でもサマになる、気がするのも良いところです。笑