まるでテーマパークみたい。原画と空間を楽しめました。
漫画家グループ「CLAMP」の展覧会
2024/7/3〜9/23まで、六本木の国立新美術館で「CLAMP展」が開催されています。
CLAMP(クランプ)とは、女性4人の漫画家グループです。代表作は『カードキャプターさくら』『魔法戦士レイアース』『xxxHOLiC』『ツバサ』『東京BABYLON』などなど。2022年に結成30周年(!)を迎えています。
作品ごとの展覧会やイベントはあちこちでやっていましたが、今回は国立新美術館のワンスペースを貸し切っての美術展です。
私は一時期、ほぼすべてのCLAMP作品を揃えているほどのファンでした。行かなくては後悔するだろうと、暑いなか六本木に行ってきました!
CLAMP展の内容
展覧会は前期(7/3〜8/12)と後期(8/14〜9/23)で展示内容が変わります。私は前期に行ってきました!カラーイラストは撮影NGでしたが、それ以外はほぼ撮影OKなのがすごすぎる…。
会場も凝っていて素敵でした。作品を飾れない天井付近に、単行本の表紙やカラーイラスト、キャラクターたちが散りばめられていて……。展覧会というより、テーマパークみたい。
箱の中からシールを1枚引いて、エリア内の壁に貼る、なんて試みもありました。シールにはキャラクターのセリフが書かれています。私は『ちょびっツ』の柚姫ちゃん。
この展覧会のために描かれたイラストも見てきました。最初の作品『聖伝』阿修羅ちゃんと、直近の作品『カードキャプターさくら クリアカード編』さくらちゃん。相変わらず美しいイラスト……。
おわりに
一時期は単行本のほとんどを所持したくらい、熱狂的に好きだったCLAMP。最近は追い掛けていないので楽しめるかな…?と少し不安な気持ちもありましたが、青春時代と共にあった作品の数々を見て、タイムスリップしたような気持ちで楽しかったです。
楽しめるか不安な一方で、行かなかったら絶対後悔する!と思って、2024年のやりたいことリストにも挙げていました。
16.CLAMP展(@国立新美術館)
無事に達成です!