今週のお題「防水グッズ」
雨の多かった5月
最近は雨が多いですね。
関東だと梅雨はまだまだ先なのに、やれ台風1号だ、やれ大気が不安定だと大雨が降ります。それもしとしと雨が一日中降るというよりは、まさに「大気が不安定」といった落ち着かない天気になることが多い気がします。
そんな雨模様の中、大活躍しているのが「キャプテンスタッグの長靴」です。正確には「靴流通センターとキャプテンスタッグがコラボしたレインシューズ」でしょうか。
雨の日のお出掛けがぐっと楽になる防水グッズです。
キャプテンスタッグのレインシューズ
ぱっと見は布製で水が染み込みそうですが、水たまりにジャブンと踏み込んでしまっても平気です。靴底はゴム製、布地部分は防水性のある厚手の生地となっています。
ハイカットスニーカーのような形状で、サイドにはファスナーがついています。
外側にはキャプテンスタッグのロゴ・牡鹿さんのマークがあります。可愛いでしょ。
キャプテンスタッグのレインシューズの良いところ
このレインシューズの良いところは、「しっかり防水性があって履きやすい」ところです。
1.防水性
先程も書いた通り、水たまりにジャブンと踏み込んでもへっちゃらの防水性です。駅前の道路や、交差点の歩道と車道の間など、妙な傾斜があって水が溜まりやすい場所って多いですよね。いちいち避けるのは面倒だし、避け切れない大きさのこともあるし、避けたと思った先が意外に深かったりするし……。そんな時、水深2cmくらいならこのレインシューズでさぶっと直進してしまいます。うーん、快適〜!!
2.履きやすさ(デザイン)
職場や街歩きでも履けるデザインなのも良い点です。いくら雨を避けたいといっても、農作業で使うようなふくらはぎ全部を覆う長靴は使いづらい。適度なハイカット&シンプルなデザインで、どこにでも履いていきやすいのが有り難いです。
3.履きやすさ(機能)
サイドファスナーでフィット感があり、ヒールが無くて安定感があるのも◎ 長靴は種類が少なく、サイズ展開も多くはありません。上からズボッと履くタイプだと、大体はオーバーサイズで歩きづらいのです。靴の中で足が滑る滑る。僅かでもヒールがあると、傾斜によって前滑りが起きてマメ必至です。 これは今までに履いたレインシューズの中で一番フィットしていて歩きやすいと感じます。
おわりに
少ない持ち物で暮らしたいので、長靴の所有をやめようかと思ったこともあります。でもやっぱり長靴は必要!! 憂鬱な雨の日が「水たまりにジャブンと行ってもへっちゃら」と思うと、少し楽しくなるのです。これからも足に合う長靴を履いていきたい。
ちなみに、水たまりは平気ですが、上から強く降り込む雨粒には弱いです。ゲリラ豪雨にこのレインシューズで立ち向かったところ、足の甲から上の靴下がぐしょぐしょになりました(でも足先は濡れなかった!防水性!)。
まあ、この時は傘で守られた首から上と、傘の柄を抱き抱えていた腕に守られた胸部以外は全身びしょ濡れだったので、長靴云々の話じゃなかった気もします。