やっぱり靴は難しい
後悔する買い物はあまりしない
手に入れてすぐに「失敗したなぁ…」と後悔する買い物は、幸いなことにあまりありません。
- 購入するまでにものすっごく時間を掛ける
- 消耗品は同じものを繰り返し購入する
- 手に入れてしまえば欠点があっても、こんなものだと受け入れられる
この辺が要因かなと思います。失敗を認めたくないが故のバイアスも結構掛かってそうですが…まあ、後悔していないならそれでいいです。
ところが、先日、明確に「失敗したな」と後悔する買い物をしてしまいました。
ソールが滑りやすいGUスニーカー
それがこれ。GUで購入した「ライトソールスエードタッチスニーカー」です。起毛風のやわらかいデザインと、お値段1990円に惹かれました。店舗へ赴き、念入りに試し履き。靴は「お店では問題なかったのに…」が起きやすいので、店内をぐるぐる歩き回ってサイズ感に問題ないことを確認してから購入しました。ところが。
①床の素材によってはめちゃくちゃ滑る
アスファルトや土、スーパーなどの少しぺたっとした床なら問題ありません。しかし、ショッピングセンターや、駅構内のつやっとした床材だと…一歩歩くごとに微妙に滑るのです。意識せずに足を進めると滑ってびくっとなりますし、意識していても滑らないように足の付け根に変な力を入れて歩く羽目になります。
残念なことに職場最寄り駅の駅構内がこの床材で…。改札口の関係で少し歩く必要があるのですが、床の上を歩くと滑って足が痛くなるので、最近はもっぱら点字ブロックの上を歩いています…。点字ブロック、ざらざらした素材なので滑らないんですよ…。
②薄いグレー&起毛素材で汚れが目立つ
色と素材の関係で、靴の汚れが想像以上に目立ちます。これは防水スプレーを掛けることで対策しようと思っていたのですが、上記①の滑りやすさにより「この靴にそこまで手間をかける必要があるのか?」と思ってしまい…汚れ対策をしないまま今に至っています。
そもそも購入時に暗い色にすれば良かったですね。起毛素材やキャンバス地の靴は、暗い色を選ぼうと思います。
購入後2ヵ月だけど処分しよう!!
記事を書き始めた時は「失敗してしまったけど、どうしよう」という路線でまとめるつもりだったのですが、書きながら思いました。
捨てよう!!
毎日のように歩く勤務先最寄り駅で、わざわざ点字ブロックの上を選んで歩かないと足が痛いなんて、靴としておかしいですもん。
年末年始にボロくなった靴を処分しまくった結果、今職場に履いて行けるのはこのスニーカーとレインブーツだけ。早急に買わねば。