とうつきの備忘録

地味OLの備忘録。ゆるミニマリストな暮らしと、ものづくりと節約。

秋田県北秋田市ってどんなとこ

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ふるさと納税先について少し調べてみました。

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前回、「秋田県北秋田市」にふるさと納税した話を書きました。 

www.tou-memo.com

「無洗米5㎏」という返礼品に惹かれて選んだ先ですが、ふるさと納税した自治体のことを全く知らないままと言うのもなんだかなぁ。

ということで、せっかくなので「秋田県北秋田市」についてちょっぴり調べてまとめてみました。

北秋田市とは(wikipediaより)

北秋田市(きたあきたし)は、秋田県の北部に位置する市である。県内2番目に面積が広く、大館能代空港がある。

2005年(平成17年)3月22日に北秋田郡の鷹巣町、合川町、森吉町、阿仁町が合併して市制施行した。

北秋田市 - Wikipedia

 「なんとも分かりやすい市の名前だな」と思ったら、比較的新しくできた自治体なんですね。

面積は1152㎢で、東京都2194㎢の約半分の大きさ。人口は3万人。山林等の占める比率が高く、可住面積は全体の16%程度なんだとか。

市内にある森吉山(もりよしざん)は標高1454mで、6月頃には数多くの高山植物が見られ、また冬に見られる樹氷は日本三大樹氷なんだそう。

 

北秋田市の観光(観光雑誌より)

次は、るるぶとまっぷるで北秋田市の観光情報を調べてみました。

…が、ほとんど載っていない!

図書館でざっと見た限り、るるぶには北秋田市情報はありませんでした。

まっぷるには、北秋田市を縦断する「秋田内陸縦貫鉄道」が1ページ特集。鉄道から見える風景や、沿線の観光情報が掲載されていました。でもやっぱり「少ないな~」という印象。

「秋田県 観光」でネット検索すると、出てくるのは「田沢湖」「角館 武家屋敷通り」「乳頭温泉郷」「玉川温泉」(以上仙北市)、「なまはげ館」「男鹿半島」(以上男鹿市)などだったので、北秋田市はあまり有名ではないのかもしれませんね。

 

森吉山について(ネット検索より)

北秋田市の情報で一番気になったのは市内にある「森吉山(もりよしざん)」。

アイキャッチ写真に載せましたが、お米が送られてきた際、市内の観光情報ペーパーがついて来たんですね。そこで綺麗な高山植物の写真を見て、とても惹かれました。

ただ、一般の観光情報誌には載っていない…。そこで、ネットで「森吉山」を検索してみると…。
yamahack.com

www.aniski.jp

なるほど、スキー場のゴンドラで上に登るんですね。一つ目のサイト「YAMA HACK」に載っているゴンドラ利用コース(3時間40分)なら私にも歩けそうかも!?

花が好きなので、高山植物の花畑には憧れます…✨

 

北秋田市へのアクセス(まっぷる/ネット検索より)

東京からのアクセスも調べてみました。

北秋田市の中心部へ行くなら、大館能代空港(おおだてのしろくうこう)へ、羽田空港からANAで飛ぶのが便利だと思われます。フライト時間は1時間ちょっと、お値段は片道15000~19000円くらい。ただ、上記の観光情報の少なさから見ても、直接北秋田市へ行かなくてもいいのでは、という印象も…。

その場合、東京駅から新幹線「こまち」に乗って、3時間かけて角館(かくのだて)へ。ここは武家屋敷や桜が綺麗な小京都らしいので、ここらでちょっと観光&宿泊。同時に角館は秋田内陸縦貫鉄道の始発駅なので、翌日鉄道に乗っていざ北秋田市へ…!なんてどうでしょうか。

先ほどの森吉山も

「角館駅」==秋田内陸縦貫鉄道==「阿仁合駅」==タクシー30分==「阿仁スキー場」==ゴンドラ20分==「森吉山」

とからしいので。

…いやでもやっぱり遠いな。森吉山に行くならもっと山近くのホテルに泊まるべきか。ざっと見で「奥の湯森吉山荘」とか「阿仁の森ぶなホテル」とか、森吉山観光向け?の宿もあるっぽいんですよね。

普段「箱根」やら「熱海」やら「京都・奈良」やら、観光地が近場にぎゅっとまとまった場所しか旅行しないので難しいです。でも調べたことでちょっと現実味が湧いて来たかも。

 

おわりに

ふるさと納税先の「北秋田市」についてちょっぴり調べてみました。これまで「秋田県に旅行に行こう!」と考えた事自体なかったので、色々発見があって面白かったです。

森吉山は遠そうだけどこれも何かの縁。コロナが落ち着いたら行ってみたいなぁ。途中経路の角館も武家屋敷の雰囲気が素敵で気になります。

まったく知らない場所を知るきっかけになるのは、ふるさと納税の面白いところかもしれないな、と思いました。