タオルハンカチと下着は、ティッシュの空き箱を仕切りとしてタンスに収納しています。サイズぴったり、紙製で処分もしやすく便利、かつリサイクルできてエコな収納方法です。
ティッシュの箱はサイズぴったり
洋服のほとんどは洋服ダンスに収納しています。タオルやハンカチ、下着、靴下も同様。見やすく立てて収納したいけれど、そのまま入れるとバラバラになってしまいます。
私はその仕切りとしてティッシュの空き箱を利用しています。
四つ折りにしたあと、さらに高さを半分にして収納しています。大きめのタオルは六折りにしてから半分にしています。横幅ぴったりなのがわかるでしょうか…!
これはハンドタオルだけではなく、下着全般でぴったりです。写真は撮れませんが、パンツに靴下、タイツ、ストッキング…。立てたり丸めたりしてしまうには、ティッシュの箱収納がちょうど良いんです。
これらを洋服ダンスの引き出しに入れて、収納しています。
ティッシュの空き箱収納の良いところ
「立てて収納できるから見やすい」「箱に収まる量にするなど数の管理がしやすい」あたりは、他のケースや仕切りでも同じなので割愛します。
1.手軽に交換可能
仕切りとして利用していたケースが使用するうちに古びてきて、新しいものに交換したいとき。次の候補を探して購入するのって面倒ですよね…。大きさを測ったり店舗に行ったり…いま気に入っているものと同じものを買えるとも限りません。
ティッシュの箱なら、普段使っているティッシュが空になったらそのまま使えます。簡単で便利、収納のためにお金が掛かることもありません。
2.捨てるのが楽
そしてティッシュの空き箱は、不要になったとにの処分がとても楽です。ボール紙で出来ているので、畳んで紙ごみとして捨てればOK(地域によっては燃えるごみ?)。
例えばプラスチックのかごや不織布のケースって、捨てるのに躊躇しますよね。ごみ袋のなかで場所を取りますし。「しっかりした作りなのに…」「せっかく買ったものだから…」と精神的にも捨てづらい。
ティッシュの箱なら、畳んで紙ごみと場所を取らず、しかも元々捨てるものなので躊躇わずに処分できます。
3.エコな収納方法
上記の通り、ティッシュの箱は元々空になったら捨てるものです。必要なものをわざわざ買うのではなく、捨てるはずのものをリサイクルすることで、エコにも繋がると思っています。
「新しいものを買っては捨てて…」ではなく「身の回りのもので済ます」。なんでもかんでも大量生産&大量消費の時代に必要な考え方なんじゃないかな~と思います。
余談:ユーハイムの箱もよい
「それでも、ティッシュの箱はちょっとな~」という方は、お菓子の箱でもいいと思います。というのも、この記事を書いている途中に送られてきたお歳暮のユーハイム、箱が高さ、長さ、幅ともにぴったりだったんですね◎
ティッシュの箱より古びたときの交換や、同じサイズでいくつも揃えることは難しいかもしれませんが…十分活用できると思います。
縦長で高さのある箱はちょうどいいのかもしれません。
おわりに:処分のしやすさも見込んで
日々ライフスタイルは変わり、必要なものも変わります。必要な物が変わると、それを収納するもののサイズ感なんかも変わるもの。
そうすると交換や処分がしやすい方が断然いいです。紙製の収納、それも空き箱を再利用する形なら、手に入れるのも処分するのも楽。
「買っては捨てて」は、金銭的にも物理的にも勿体ないですし、身の回りのものを有効活用して、エコにすっきりと整理整頓したいです。