増税してから初めてコンビニへ行きました。PASMOで購入し、2%還元の恩恵を受けてきた話。
キャッシュレス決済に備えて
普段、コンビニではほとんど買い物をしません。増税後も訪れておらず、周りの「キャッシュレス決済にしたら2%分割引になって、増税前よりお得だったよ~!」という会話に乗れないでおりました。
買って割引されるより、買わない方が節約になるので、買うものがない分にはいいのですが。
ただ「もしコンビニを訪れることがあったらキャッシュレス決済をしよう!」と、PASMO残高を1000円以上でキープしていました。普段は100円を切ることもあるので、多めの残高です。
買ったものと割引
さて、満を持して昨日購入したのは、ファミリーマートの「フルーツミックス」。夏にも購入したお気に入りのフルーツジュースです。
フルーツ味のカルピスみたいな感じで、さっぱりフルーティー。寝不足でぼーっとしがちだった水曜日、これを飲み飲み仕事をしました。
さて、このジュースは税込100円です。レシートがこちら。
定価100円→98円。
わーい増税前より安くなってるーヽ(・∀・)ノ
これが言いたかっただけです。満足しました。
ちょうど税込100円なので、2%割引がわかりやすいですね。
嬉しいけれど施策としては「?」
割引になることから、消費者としては嬉しい気持ちはもちろんあります。でも増税に伴う還元施策としては「?」と思ってしまいます。
まず軽減税率が適用される商品もポイント還元の対象となること。今回のペットボトル飲料も、持ち帰りの食品なので軽減税率の対象でした。増税前も後も定価100円、それなのにポイント還元の対象として2円割引。消費者としては「わーいヽ(・∀・)ノ」ですが、「もう増税関係ないじゃん?」とも思います。
それから(フランチャイズ店舗だけではありますが)コンビニが還元対象店舗であること。いくらフランチャイズとはいえコンビニって支援対象の中小小売店…?あとコンビニのお客さんって、増税しても買い控えしないんじゃないでしょうか。コンビニはお得感<利便性の時に使うものだと思います。お得感>利便性の場合は、コンビニは利用しないんじゃないかな。とすると、お得なポイント還元制度の対象にしなくても、増税後の購買客って変わらないんじゃないかなぁ。
おわりに
来年6月までのこの制度。思うところは多々あるものの、折角なのでうまく使って行きたいとは思います。ただ、冒頭に書いた通り「買って割引されるより、買わない方が節約になる」ので、お得につられて不要なものを買わないように注意したいです。
ちょっと世間の話題に追い付いた感のあるお買い物でした。